タッキー「ジャニーさんの下で仕事できることが幸せ!」
滝沢秀明が主演を努める舞台「新春 滝沢革命」の2012年正月公演が決定し、10月3日都内で制作発表が行われ、滝沢秀明、錦織一清、戸塚祥太(A.B.C-Z)が出席した。
「新春 滝沢革命」は'09年の初演後、文字型の水が降るオリジナルの仕掛けなど、スペクタクル演出で観客を魅了してきた。同公演の作・構成・演出を手がけるジャニー喜多川氏が「ギネス世界記録2012年度版」にて“最も多くのショーをプロデュースした人物”および“最も多くのNo.1シングルをプロデュースした人物”として認定後、初の演劇公演となる。
滝沢は「(ギネス認定は)本当にすごい記録ですし、ジャニーさんの下で仕事できることが幸せ。ジャニーさんについていけば間違いなく、素敵なショーになるんじゃないかと。僕自身も楽しみです」と、期待感をあらわにし「今回初めて15分くらいインストの作曲(歌が入っていない曲)に挑戦するので…お正月にふさわしく華やかなショーナンバーにしたい。初めてなので思いっきり作りたいです」と、新たな「新春 滝沢革命」の見どころを明かした。
ギネス認定のお祝いをしたか、という問いには「特にしてないです」と、滝沢が答えると、錦織がすかさず「お祝いしてないよね? 俺だけ呼ばれてないのかと思った(笑)」と、会場を沸かせ「この舞台をお祝いの気持ちを込めてやりたいと思います!」と、意気込みを語った。また、滝沢から「敵のリーダー役」と発表された戸塚は「4日ほど前にジャニーさんから電話で『ユー、1月入れたから』と一言言われただけだったので、やっといま把握ができました(笑)」と、安堵の表情を浮かべた。
最後に滝沢は「僕たちも毎年恒例になると思っていなかったので…。またステージに立たせていただくことになりましたので、気持ちを新たにお客様とぜひ良いお正月を迎えたいと思っています!」と、笑顔を見せた。昨年にも増してグレードアップ必至な同公演は、ファンのみならずとも注目だ。
'12年1月1日(日)~29日(日) 帝国劇場(38公演)
※6日(金)、10日(火)、16日(月)、23日(月)は休演