堂本光一「SHOCK」初の博多座公演&4カ月連続公演が決定!
堂本光一主演舞台「Endless SHOCK」の製作発表が10月26日都内で行われ、堂本光一、内博貴、神田沙也加、植草克秀が登壇した。
同舞台は‘00年11月に帝国劇場での初演以来11年間、全日程即日完売で上演を続けてきたジャ二―喜多川作・構成・演出の作品。舞台機構の問題でこれまで帝国劇場でしか上演がかなわなかったが、劇場の工事を行い‘12年博多座での上演が決定した。
今回、博多座で1カ月、帝国劇場で3カ月連続、トータル4カ月連続公演に挑戦する堂本は「正直、とてつもないなと思いました。自分にとっては新しい挑戦ですが、スタッフや出演者のみなさんにバックアップしてもらいながら頑張りたいですし、期待していてほしいと思います」と意気込みを語った。‘10年から同作に参加している内は「自分になかったものが得られた作品でした。前回よりさらにレベルアップした自分を見せれるよう頑張りたいと思います」と力強く話した。今回初参加となりヒロインを演じる神田は「この作品に参加できることを本当に光栄に思っています。博多座も帝劇も私にとってはすごく憧れの場所です。参加させていただくことが決まってから、光一さんの(Endless SHOCKの)ドキュメント番組を見させてもらったのですが、出演者の皆さんのストイックさやプロフェッショナルさにとても驚きました。自分も出演者の一員なんだなととても身の引き締まる思いです」と作品に参加できる喜びを語った。
また、2幕の一部のシーンではマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」の振付師トラビス・ペイン氏が担当することも発表され「新しいものが生まれるんじゃないかなと思っています。彼の振付が加わることによって、さらに濃密なものが見せれるのではないかと思っています」と堂本は気合いをのぞかせた。
さらに、博多座の代表取締役社長・芦塚日出美氏より500人分、25kgのめんたいこが堂本に贈られ「めっちゃ重いですね。こんな大きいのあるんですね」と笑顔を見せた。
’12年1月7日(土)~1月31日(火)博多座
’12年2月7日(火)~4月30日(月)帝国劇場