紅白で長渕剛が被災地からメッセージを! 生中継で歌のエールを送る!!
「あしたを歌おう。」をテーマに放送する12月31日(土)の「第62回 NHK紅白歌合戦」の「東北応援企画」第2弾が決定。紅白では当日に岩手県、宮城県、福島県の東北3県から生中継で現在の復興の様子を伝え、被災地を応援する歌や、日本中を元気づける歌を届ける。
その目玉として、中継地のうちの一か所から、白組出場歌手の長渕剛が歌を披露することが決まった。ことし長渕は、震災以降被災地に何度も足を運び、いろいろな形で被災者を激励。復興を支えるラジオ番組を立ち上げるなど、支援活動を積極的に続けてきた。そんな長渕が紅白本番で、歌とパフォーマンスで全国にエールを送る。
長渕は「NHKさんから非常に意味のある指名を授かったと思っています。震災で何も無くなってしまった大地から人間が立ち上がり、そしてその精神力を背中で受けながら希望へ向かっていく。また来年もことし以上に大きな絆を日本人同士が結び合いながら、何かしら暖かいそして希望に包まれるような、そんな思いになりたいと思っています」と心境を語る。
「第62回 NHK紅白歌合戦」
12月31日(土)夜7.15-11.45 NHK総合ほかにて放送
※8.55-9.00は中断ニュース
12月31日(土)夜7.15-11.45 NHK総合ほかにて放送
※8.55-9.00は中断ニュース