チャン・グンソクが「シュフ! じゃなくて、シュフー!」と叫び続ける
電子チラシポータルサイト「Shufoo!」(シュフー)を運営する凸版印刷は、韓流スターのチャン・グンソクを起用した新TVCMを12月23日(金)から放送することを発表した。
Shufoo!は、全国で約6万8000店舗が参加している国内最大級の電子チラシサイトで、自宅にいながら、また外出先でもパソコン、携帯電話、スマートフォンなどでスーパーのお得な情報を閲覧することができるサイト。
CMは、「グンソクがShufoo!の歌を作る」という設定で創作活動に励むが、行き詰まってしまい、悩み抜いた末にようやく完成に至るというストーリーの「作詞」篇と、その完成した歌に振り付けをする「振付」篇の2作品。
撮影が行われたのは11月の韓国。グンソクは、ベージュのゆったりしたセーターに紺色のパンツという衣装でスタジオ入り。監督との打ち合わせを済ませ、早速本番が始まった。今回はライブ感を出すために、3台のカメラで同時に撮影する手法が採用された。最初は慣れない設定に戸惑うグンソクだったが、すぐに自分のペースを取り戻し、監督のリクエストに応える余裕を見せた。逆に、撮影開始を合図する小道具“カチンコ”を裏表逆に構えたスタッフに「緊張しなくていいよ」と声を掛け、撮影現場の雰囲気を和ませ、まさにムードメーカーとなり撮影は順調に進んだ。
「振付」篇では、電話の相手に「シュフ! じゃなくて、シュフー!」と叫ぶシーンが印象的だった。グンソクが納得いくまで何度も叫び続け、気付いたらこのせりふだけで150回以上も叫んでいたことが判明。しかし疲れた表情を見せたのはあくまでもCMの演出上の話。実際は「僕の練習にもなりました」と笑顔をこぼした。最後には日本から来たスタッフにも「明日帰るんですか? 忙しいなあ…」と語り掛け、周りにも気を配るグンソクを見ることができた。
電子チラシポータルサイト Shufoo! 新TVCM
「作詞」篇
「振付」篇
12月23日(金)から放送開始