人気コミック「裏切りは僕の名前を知っている」が初の舞台化
12月21日から上演中の舞台「裏切りは僕の名前を知っている キミという名の光の中で」のゲネプロ公演が都内にて行われた。
同作は、累計発行部数100万部を超える小田切ほたるの人気コミック「裏切りは僕の名前を知っている」(月刊ASUKAにて連載中)を舞台化したもの。主演には「聖闘士星矢」や「源氏物語」など、話題の舞台に出演する人気俳優・大河元気と、’09年以降、毎年10本以上の舞台に出演する汐崎アイルが出演し、仲間同士の絆を描いたファンタジー作品となっている。
主人公の祗王夕月(ぎおうゆき)役を演じる大河は、ゲネプロを終え「緊張しました! これから本番ですが、原作のイメージを壊さないようがんばります!」と意気込みを。また、若宮奏多・祇王泠呀役の根本正勝は「非常にチームワークがいいのでこのまま頑張ります」とコメント。
悪魔でありながらも、今世より一つ前の戦いから人間側の仲間となるルカ=クロスゼリアを演じる汐崎は「緊張しましたが、修正すべき点もいくつか見つかったので、本番までに仕上げていきたいと思います。また、この公演が年内最後の舞台となるので、2011年の集大成として最後まで全力で飛ばして行きたいと思います」と思いを語った。
12月21日‐25日(日)
銀座博品館劇場