むくみ改善の有働アナにイノッチが「すごい」
NHK総合で放送中の朝の人気情報番組「あさイチ」のスピンオフとして、2月25日(土)夜7時30分から放送の「夜なのにあさイチ 漢方スペシャル」(仮)の取材会が1月29日、同局で行われ、V6・井ノ原快彦、有働由美子アナウンサー、柳澤秀夫解説委員が出席した。
同番組は、普段「あさイチ」を視聴する主婦層はもちろん、その家族にも視聴してほしいという思いから土曜の夜帯の放送を選択したという。今回のテーマは「漢方」。ストレス社会にまん延している、病院へ行くまでもないけれど“頭痛”、“倦怠感”などを番組では「なんとなく不調」と命名し、漢方で改善する方法を紹介する。
これまでも番組でさまざまなことを体験してきた有働アナが、半年間漢方を体験。体調が改善していく様子を追う。有働アナは「特に私たちの世代は、“どうにもならないなら頑張るしかない”とか、気合いや根性で(体調不良を)乗り切ってきたんですけど、今回、漢方という1つの手助けがあるよねと、半年にわたって漢方を体験させていただきました。いかに自分の体が老いに向かっているのかということを番組を通じて教えていただきました(笑)。自分にとっても役に立ちました。非常にまじめな番組なんですけれども、『あさイチ』流にグダグダ感もあり、面白くやっているので、入口として入りやすいと思います。ぜひ同世代の方に見ていただきたいと思います」と“有働流”に番組を紹介。
一方、井ノ原は「今回、漢方をテーマにやらせていただきましたが、今からでも漢方を使いたいと思えるような番組になっていると思います。見てくださる方々が、もし何かに迷っていたり悩んでいたりしたら、ちょっと『あさイチ』を見たら何かが解決するかもしれない、そんな番組をずっとやらせていただいていて、満を持してのこの夜ということです。今まで『あさイチ』を見ていない方々、朝は仕事をしているので何か話題になっているみたいだけど知らないよ、という方が家族で見れるような番組だと思います」とPRした。
有働は、半年間の漢方の摂取でむくみの改善を挙げた。酒を飲んだ翌日などはむくみがひどかったと明かし、むくんでいる日とむくんでいない日を比較した写真パネルを公開した。見違えるほどの効果でスタジオはざわめき、井ノ原も「これすごいよね」と感心。番組では、有働の驚きの効果の発表、漢方の効能、種類、相談に乗ってくれる病院なども詳しく紹介するという。
2月25日(土)夜7.30-8.45 NHK総合