安達祐実と仁科亜季子が喪服姿で思い出の地を巡る
BS12チャンネルのTwellVにて放送中の連続ドラマ「クルマのふたり~TOKYO DRIVE STORIES」で、安達祐実と仁科亜季子が共演する。
同ドラマは1話完結型のショートドラマ。安達と仁科が共演する第9話「プリティー・ウーマン」は、葬儀社に勤める沢村梓(安達)が、夫の葬儀を終えた常盤仁美(仁科)と納骨のため霊園へ向かう。しかし、梓が突然、霊園とは逆方向に車を走らせ、仁美は困惑する。梓は仁美の夫から依頼されていた夫婦の思い出の場所をたどるというストーリー。
安達は仁美の夫について「色気があって、憎めない、人をひきつける人だったんだと思います。(仁美が)憎まれ口をいいながらも結局その人と一緒にいるのは、その人が魅力的ということなんですよね」と語り、残された仁美へのサプライズについては、「すてきだと思いますね。自分のためにサプライズを考えてくれるそのプロセスがすごく愛おしいですよね」とコメントした。
一方の仁科は、仁美の夫について「30年間も旦那さんから思われていたなんて、すてきですよね。自分で背負いきれないくらい愛されていたんだろうな。旦那さんは、すごくいい男だったんでしょうね」と話した。さらに、妻のために夫が用意したサプライズについても「2人の思い出の地を巡り、デジタルな時代に手紙というすごくアナログな方法で最後に気持ちを伝えられるというのは、新鮮ですよね。すごくグっと来るし、手紙って直筆なわけですし、すごく良いですよね」と感想を語り、撮影を終えた。
毎週土曜日夜8:00~8:30(隔週新作)TwellV
※安達と仁科が出演するのは2月18日(土)放送分