閉じる

清純派女優が“たぶらかし”に!? 4月期新ドラマで谷村美月が新境地に挑む!! 

2012/02/16 07:00

谷村演じるマキは、ひょんなことから借金を背負い、時給3万円で代役俳優業を行うことに
谷村演じるマキは、ひょんなことから借金を背負い、時給3万円で代役俳優業を行うことに (c)YTV

日本テレビ系で'12年4月5日(木)からスタートする新ドラマが「たぶらかし~代行女優業・マキ~」に決まり、谷村美月が主演することが分かった。

谷村演じる主人公・冬堂マキが、「日常生活における代役俳優業」=“演ジ屋”となり、“結婚式の新妻”、“小学校の面談にいく母親”、“保険金詐欺事件の死体”など依頼人の要求に応じてあらゆる役を演じながら、人間の思わぬ真実をあぶり出していくというストーリー。原作は、第23回小説すばる新人賞を受賞した安田依央氏の「たぶらかし」。また、共演には山本耕史、段田安則といった演技派が脇を固め、本格派のドラマを盛り立てる。

台本を読んだ谷村は「演じ方によっては何通りもある幅広い役なんで、最初は正直、ちょっと迷いました。でもプロデューサーや監督と、じっくり話をしたら、気持ちが楽になりました。私自身もお芝居というか、表現することがすごく好きなので、カメラがなくても“代行女優”を演じていくところは、すんなり入れると思います」と意気込む。また、これまで演じてきた役とは趣が違う“大人っぽい役”について「大人な感じを自分で頑張って出そうとすると失敗しそうなので、『その都度、監督から求められたものをやったほうがいいかな』って考えています。皆さんには、私は小さいころから演じている印象がとても強いみたいで、『まだ21歳!?』って言われることがあるんです。でも、その印象が年齢と共に変わっていけたらいいなと思います」と力強く語る。

さらに、プロデューサーの堀口良則氏は、「ドラマの原点に戻って、“しっかり芝居ができる役者”、“しっかり人の気持ちや物語を書ける脚本家”、“しっかり人の気持ちを画面に反映できる演出”がドラマの3本柱がしっかりできる、そんな役者、スタッフをそろえたつもりです。彼らへの挑戦状ですね」。今企画の手ごたえについては、冗談で「プロデューサー生命をかける!」ほど。特に主演の谷村について「タイトルの『たぶらかし』通り、毎回男をたぶらかすような演技をしてほしい。本人には、身も心も裸になるような“限界”の演技を期待しています」と期待を寄せる。プロデューサー曰く“テレビギリギリまでセクシー”になった谷村の妖艶な演技に期待したい。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「たぶらかし~代行女優業・マキ~」
4月5日(木)スタート
毎週木曜 夜11:58-0:38 日本テレビ系で放送
出演=谷村美月、山本耕史、段田安則
脚本=森下直
演出=白川士、遠藤光貴、三島有紀子
主題歌=高橋優「セピア」(ワーナーミュージック・ジャパン)
プロデューサー=堀口良則ほか







画像一覧
4

  • 谷村演じるマキは、ひょんなことから借金を背負い、時給3万円で代役俳優業を行うことに
  • 【写真】主人公マキの同僚でスゴ腕俳優の水鳥モンゾウを演じる山本耕史
  • 段田安則は主人公マキを演ジ屋に巻き込むプロダクション社長・松平トキタダを演じる
  • 演技派女優の新境地! セクシー谷村から目が離せない

画像で見るニュース
12

  • 「ヴァンパイア」シリーズ:リリス/とよ様さん
  • STU48石田千穂2nd写真集「太陽って何色?」より
  • つぶらあい
  • 「SPY×FAMILY」ヨル・フォージャー(創作)/九条ねぎさん
  • 東雲うみ3rd写真集「うみの近く」先行カット
  • ザテレビジョン マンガ部まとめ

    SNSでバズった話題のマンガが読み放題!ザテレビジョン マンガ部まとめ

  • 【秋ドラマ】2024年10月期の新ドラマまとめ一覧

    随時更新中!【秋ドラマ】2024年10月期の新ドラマまとめ一覧

  • 【冬ドラマ】2025年1月期の新ドラマまとめ一覧

    随時更新中!【冬ドラマ】2025年1月期の新ドラマまとめ一覧

  • コミック試し読みまとめ

    話題の作品がいっぱい!コミック試し読みまとめ

  • 「ザテレビジョン」からのプレゼント!

    「ザテレビジョン」からのプレゼント!

  • 第121回ザテレビジョンドラマアカデミー賞

    結果発表!第121回ザテレビジョンドラマアカデミー賞

もっと見る