年上役はプレッシャー？ 井上正大、高橋愛らがパティシエ役に挑戦した舞台がいよいよ公演!!
3月3日（土）～11日（日）まで東京・池袋のサンシャイン劇場にて公演される舞台「ラ・パティスリー」の公開ゲネプロが、3月2日に行われ井上正大、高橋愛、村井良大が会見に登場した。
同作は、洋菓子店を舞台にした上田早夕里の同名小説が原作。フランス菓子店「ロワゾ・ドール」に突然やってきた記憶喪失のパティシエ・恭也（井上）と新米パティシエ・夏織（高橋）の成長過程や洋菓子店の舞台裏など描くヒューマンストーリー。また、 同公演は“ハニトー”（ハニートースト）が人気のカラオケ店「パセラ」とコラボし、舞台で登場したケーキは、期間限定で同店で実食可能となっている。
恭也役の井上は「ストレートプレイの舞台は2回目なので、緊張もありますけれど、ワクワク感っていうのが勝ってますね。」と意気込む。また、実年齢よりも5歳年上の役に挑んだが「大人で、気をつかえて、技術があって、熱い思いを持っている役です。（年上の役は）正直プレッシャーです。見た目ではなく、精神的なところで30歳の感じを出せれば」と魅力を語る。
新米パティシエ役・夏織を演じる高橋は、「パティシエってすごく憧れの職業だと思うんです。皆さんにちょっとでもパティシエってすごいな、ああこうやって作ってるんだなっっていうところを演じられれば！」と見どころを。役作りでは「等身大の25歳の役なのであまり（役作りに）苦労はしなかったです」と語るが、髪を黒く染めたことに「ちょっと違和感。鏡をみるたびに『ああ黒い』って（笑）」と困惑気味。
一方、「ロワゾ・ドール」のスーシェフ・吉野役の村井は「こういう細かい芝居をしたことがあまりなかったので、楽しみながら初日を迎えたいです」また、役柄を「人と接するのが苦手で、堅実で真面目な役。（吉野に）似てるねっていわれるんですけど、あんまり似ていないと思っています」と語った。
最後に、井上は「一人一人の登場人物の思いを感じる舞台。見ている方が笑顔になれるような舞台にできれば」とアピールした。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
東京公演/3月3日（土）～11日（日）
大阪公演/3月20日（火）
金沢公演/3月22日（木）
