AKB48・秋元才加 「女優のお仕事がしたいという夢が固まった」と告白!
NHK総合にて放送されるマルチチャンネルドラマ「朝ドラ殺人事件」の会見が、3月26日に都内にて行われた。会見には、ドラマ初主演のAKB48・秋元才加が出席し、ドラマの見どころや撮影の感想などを語った。
同作は、“朝ドラ”制作現場をモチーフにした新感覚コメディーで、同じ時刻に1つのチャンネルで複数の番組が見られるマルチ編成を使ったドラマ。メーンチャンネルではドラマの本筋、サブチャンネルではヒロイン・美穂(秋元)の脳内が垣間見える“もう一つの朝ドラ殺人事件”を放送する。“朝ドラ”のアシスタントプロデューサー・美穂は、スタジオに突然姿を現して撮影を妨げている幽霊の“ダルマ”駆除の担当者に任命される。そこで美穂は、ダルマを出現させた幽霊の栗本(六角精児)を説得し始める。ドラマには秋元と六角のほか、桐山漣、相島一之、天宮良、クリス・ペプラー、鈴木慶一、国生さゆりらが出演する。
秋元は、自身とヒロイン・美穂を比較して「最初はただがむしゃらに仕事をして、一人で突っ走るところは自分と似ているなと思いました」と明かし、「仲間の大切さや誰かに頼って助け合うことの大切さを学んで、美穂が人間として成長していく姿を是非見てほしいです」とドラマの見どころを語った。
秋元は将来の活動について「今回の経験を通して、女優のお仕事がしたいという夢が固まりました」と告白し、「女優として、お芝居を勉強しつつ、バラエティーでは120%“バカ”になれるような、振り幅のある人間になりたいです」と目標を掲げた。また、AKB48からの卒業を発表した前田敦子について触れ、「AKBに入った時点で、AKBで満足するメンバーはいないと思っています。そもそもの原点が“夢をつかむためのグループ”なので、彼女(前田)は大きな決断をしたと思うし、私もそういう時がきっと来ると思うので、彼女の背中をそっと押してあげたいです」と力強く語っていた。
「朝ドラ殺人事件」
前編 3月27日(火)夜0.15-0.45
※再放送は4月8日(日)夜0.10-0.40
後編 3月28日(水)夜1.05-1.35
※再放送は4月15日(日)夜0.10-0.40