“完全アウェー”の「ハンチョウ」シリーズ5がいよいよスタート!!
TBSで4月9日(月)より放送スタートするドラマ「ハンチョウ~警視庁安積班~」の完成披露試写会と舞台挨拶会見が4月2日、都内にて行われ、佐々木蔵之介、比嘉愛未、小澤征悦、福士誠治、高島礼子、里見浩太朗が登場した。
本作は、今までチームワークの強さを活かして難事件を解決してきた佐々木演じる警部補・安積剛志が、今回は事件捜査の要である警視庁・特別捜査一係へ異動。未解決事件や潜入捜査、失踪事件などこれまで以上に幅広い事件の解決に挑む。所轄では名を馳せた安積だが、エリートたちが集う警視庁はいわば“完全アウェー”。困難な状況をどう克服して事件解決へ導くのかが見どころとなっている。
会見で佐々木は「快調、ハンチョウ、絶好調! メンバー初めてとは思えないような感じで、撮影は楽しくやっています。」と撮影の状況を。また、自身の登場シーンで「『きょうはピン子さんの登場シーンだぞ!』と現場が騒いでいましたけど、これは俺の登場シーンだと。これがアウェーかって思いましたね」とゲスト出演の泉ピン子とのシーンを振り返り、会場の笑いを誘っていた。さらに「鑑識とのシーンで、タイ焼きを差し入れるんですが、実際に自分が現場に差し入れしたタイ焼きをそのままドラマで使ってるんですよ」と撮影エピソードも披露。
結城沙緒里役の比嘉は「本当に和気あいあいとした現場で、男性が多い現場で最初は不安でしたが、皆さんにかわいがってもらってるつもりです。私の役柄は男っぽく気が強い役なので、男前の皆さんに負けないよう精一杯頑張っています。作品全体としては、スピード感があってどきどきするような、誰が犯人なんだろうと物語にのめり込んでいくような作品で、その中に自分が参加できてうれしいです」と明かした。
安積班ナンバー2・尾崎誠警部補を演じている小澤は「こんなに暗くやっていいのかと思うくらい、声のトーンを落として演じてくれと言われています。その辺がハンチョウとの対比で今後どうなっていくのかを見てくれたらいいなと思います」と役どころを語り「皆さんに愛されている作品に出れたことの喜びと全体を通して見たときに、一つの物語として、おもしろい話として見れたのでいいスタートを切れたんじゃないかと思っています」と思いを語った。
小池竜也役の福士は「ハンチョウ全体でいうと、走るシーンが多くて大変なんです。今回よく走ってるのが僕と小澤さんですね。しかも早朝にやるんですよ。ハンチョウ恒例らしく、“ハンチョウダッシュ”と言うらしいです」と苦労話を明かし「最高な作品になると思うので、これから面白い内容になること間違いなしです」と作品をアピールした。
4月9日(月)スタート
TBS系にて毎週月曜夜8.00-8.54放送