この偶然こそが都市伝説!? 「都市伝説の女」で釈由美子が一人二役に挑戦!
4月26日(木)、テレビ朝日系で武井咲が一人二役に初挑戦するドラマ「Wの悲劇」がスタート。春ドラマの最後を飾るにふさわしい豪華キャストが織り成す極上のサスペンスとなっているが、翌27日(金)放送の「都市伝説の女」でも、釈由美子が一人二役に挑戦することが分かった。“二人の武井咲”に続き“二人の釈由美子”という美人女優たちの渾身の演技に注目が集まる。
「都市伝説の女」は、長澤まさみ演じる美人刑事・月子が、都市伝説が絡んでいる…と思い込む殺人事件を独自の視点と捜査で解決していく姿が好評を博すドラマだが、27日(金)放送の3話で釈が演じるのは、結婚式当日にこつぜんと姿を消した花嫁・鮫島美紀。彼女が「遭遇すると死が訪れるらしい」とうわさされる「もう一人の自分=ドッペルゲンガー」に悩んでいたことが判明したため、都市伝説オタクの月子は喜び勇んで捜査を始める…というストーリー。そこで、美紀を苦悩させていた“もう一人の自分”が登場するのだが、その怪しげな人物も釈が一人二役で演じている。
「Wの悲劇」は、武井が大財閥に生まれ何不自由ない生活を送る令嬢・摩子と、ショーパブで清掃のアルバイトをしながら人を欺いて生きるさつきの二役を演じる夏樹静子原作のサスペンス。共演者も絶賛する武井の一人二役にはファンならずとも注目が集まるが、「この世のどこかに自分とそっくりな人間がいて、出会ってしまったらその時はどちらかが死ぬことになる」(Wの悲劇より)というフレーズとリンクするかのように「都市伝説の女」でも“自分と同じ顔の人間を見ると死ぬ”という都市伝説を巡り、謎めいた事件が発生。「Wの悲劇」の幕開けを盛り上げるかのような、この偶然は、ドラマの神様による“常識では説明できない現象”か、それとも誰かによって意図的に仕組まれた“事件”なのか、その真相はいまだ謎に包まれている…らしい。
独特の世界観を持つ「都市伝説の女」に出演した釈は「都市伝説には、あまり関心がなくて、『同じ顔の人を見たら早死にする』という伝説も初めて知りました。『ウエディングドレスを仕事で何度も着ると行き遅れる』という都市伝説は、悲しいけど当たってます(笑)。もう、20回以上着ているので、なんとも思わなくなりましたけど…。“二人”のキャラクターの違いも楽しんで見てもらえたらうれしいです」と自虐ネタを交えアピールした。
毎週金曜夜11:15-0:15 テレビ朝日系で放送中
※一部地域では放送時間が異なる
ドラマ「Wの悲劇」
4月26日(木)スタート
毎週木曜夜9:00-9:54 テレビ朝日系で放送
※初回は10:09までの拡大版