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ドリカムの吉田美和と中村正人がテレビで初対談! 「こんなに話したのは初めて!」

2012/05/14 13:21

テレビで対話するのは初めてだという吉田美和と中村正人が、ドリカムへの思いを真剣に語り合う
テレビで対話するのは初めてだという吉田美和と中村正人が、ドリカムへの思いを真剣に語り合う (C)CBC

CBC・TBS系で放送している「アシタスイッチ~MY TIME TO SHINE~」(日曜夜11:30)の5月13日のトークゲストに、DREAMS COME TRUEの吉田美和と中村正人が出演。これまで吉田と中村がテレビのトーク番組で向き合って対談したことはなく、2人は「テレビでこんなに話したのは初めて」と、初の対談に手応えを感じていた。20日(日)には後編が放送され、現在の2人が描く今後の活動について深く語り合う。

同番組は、2人のトークゲストがお互いの人生や将来を語り合い、その様子を見守るスタジオMCの田辺誠一と中田有紀らが、ゲストが輝いている理由を探っていく。今回は、番組テーマソングを担当している“ドリカム”が、2週にわたって赤裸々なトークを展開。中村は23年にわたる活動の中で初体験となるテレビでの対談に、「今日は、吉田に出会った25年前よりもさらに前のことを聞いてみたい。いつも一緒にいるとは言え、究極のプライベートはあまり知らなく、1人の人間として深く語り合いたい」と始まる前から吉田が話す内容に興味津々。

13日の放送では、吉田の生い立ちから始まり、「小学校1、2年生のころから作曲していた」という吉田は、「実は2歳のころから、将来は何となく歌手になると思っていた」と明かし、中村も驚きの新事実が。また、名曲「未来予想図」「未来予想図Ⅱ」は、吉田が高校生の時に作った曲で、その類まれな才能がうかがえた。さらに吉田は、上京して渋谷に住み始めた当時、時計店でアルバイトしていたことを振り返り、「人混みの中で生活するのは大変だったけど、音楽をやめようと思ったことはない」と熱く語り、中村は「吉田は迷いがないよね。本当にうらやましい」と一途な思いに感銘を受ける。

'87年に2人が出会ったときのエピソードでは、中村は「吉田と地下鉄で一緒に乗ることがあって、彼女がその場で自分の曲を歌ったんです」と衝撃的な出会いを告白。吉田も「マサさん(中村)から“デモテープないの?”と言われてカチンときた(笑)。でも、いま考えると縁があったとしか思えない」と振り返る。当時、将来音楽を続けようか悩んでいたという中村は、「30歳を目の前にして、“このままでいいのかな”と限界まで悩んでいた。そんなときに吉田が現れて、“天才を見つけた”と思った」と明かし、その後バンドを組み、デビューへ向けて売り込みを始めたという。

20日(日)の後編では、さらに核心をつくトークへと進む。また話題となっている“金環日食”について、'90年に発表した作品「時間旅行」の歌詞にある“2012年の金環食まで待ってるから”という詞のエピソードを。放送翌日の5月21日(月)に日本で金環日食を見ることができ、その奇跡的なかかわりについて話を進め、番組テーマソングに込めた思い、ドリカムの将来についてなど、貴重な2人の現在の思いを届ける。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「アシタスイッチ~MY TIME TO SHINE~」
毎週日曜夜11:30-0:00
CBC・TBS系で放送

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