仲間由紀恵が“幽霊ママ”に!? 「ごくせん」スタッフと新ドラマに挑戦!
日本テレビ系で7月からスタートする土曜夜9時枠の新ドラマが「ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~」に決まり、仲間由紀恵が主演を務めることが分かった。共演は沢村一樹、志田未来、真田佑馬(ジャニーズJr.)、塚地武雅(ドランクドラゴン)、生瀬勝久ら。
同作は、佐藤智一原作の同名小説を基にしたファンタジーコメディー。「ごくせんシリーズ」('02年~'08年、日本テレビ系)の制作チームが再び集結し、王道の土曜ドラマならではの人情味あふれるドラマでありながら、“幽霊”が主人公という新しいハートフル・コメディーを描く。
ある日、仲間演じる元警察官・蝶子は、息子・とんぼの前に“幽霊”として現れる。生前はやり手の警察官だった蝶子の元には、無念の思いを抱えた幽霊たちが集まってくる。時に凶悪犯を捕まえたり、時には人探しをしたりと、蝶子はとんぼと力を合わせてさまざまな事件を解決しながら、息子の成長を見守っていく。
なお、とんぼ役には若干5歳の新人子役・君野夢真が抜てきされた。加藤正俊プロデューサーが「総勢100名を超えるオーディションの中から、卓越した演技力で我々の心を動かしました」と太鼓判を押す期待の新星だ。
「ごくせん 第3シリーズ」('08年、日本テレビ系)以来、3年ぶりの日本テレビ連続ドラマの出演となる仲間は「私にとっては本当に久しぶりの日本テレビさんでの連続ドラマになります。楽しいキャストの皆さんと気心の知れたスタッフの皆さんたちと力を合わせて、見てくださる方たちが元気になれてまた少し胸が熱くなる、そんなドラマにできたらと思っています」と期待を語る。また、仲間と初対面を果たした君野は「今までテレビで見ていたので会えてすごくうれしかったです。とても優しくて、きれいなお母さんだなと思いました」と共演の喜びを明かし、仲間は「収録の合間には一緒に遊ぼうねと約束したので楽しみです」と早速、母親の顔を見せた。
毎週土曜 夜9.00-9.54
7月より日本テレビ系にてスタート