白ひげでノリノリ!! “綾瀬はるカーネル”がオリジナルチキン作りに挑戦
日本ケンタッキー・フライド・チキン(以下、日本KFC)は、創業者カーネル・サンダースが書いた未出版の日本語書籍「食に関する自伝」の完成と“オリジナルチキン手づくりチャレンジコンテスト”の開催に関しての記者発表会を、5月29日、都内で行った。
カーネル・サンダースの衣装と付けひげで登場した特別ゲスト“綾瀬はるカーネル”は、サポート役の日本KFCの社員と共にオリジナルチキン作りにチャレンジ。チキンに“フラワー”(小麦粉とスパイスをミックスした粉)をまぶす作業を行った。綾瀬が作ったオリジナルチキンを試食した日本KFCの渡辺社長は「綾瀬はるカーネルさん手作りのオリジナルチキンを食べているのは世界で自分だけだと感動しています!」とニンマリ。綾瀬もまんざらではない様子で「ふふふ(笑) ありがとうございます!」と照れ笑いを浮かべながらコメント。また、綾瀬は「(粉とチキンの)触り心地が良いです」と感想を述べるも大きなくしゃみをしてしまい、「コショウが…」と苦笑いして記者を笑わせる場面も。
カーネル・サンダースの「食に関する自伝」は、昨年、日本KFCの書庫で40年ぶりに偶然発見されたもので、彼の人生が垣間見える食に関する情熱やお気に入りレシピなどが紹介されている。日本語版は電子書籍を6月6日(水)からKFCホームページ上で公開するほか、書籍版を教育機関や図書館などへ寄贈する予定。
さらに7月には“オリジナルチキン手づくりチャレンジコンテスト”が開催される予定で、唯一無二の“オリジナルチキン”の味を目指し、チュートリアル・徳井義実、はしのえみ、優木まおみ、料理研究家・寺田真二郎氏の4人が料理の腕を競い合う。審査員は日本KFC特設サイトを通じて一般公募する73人と日本KFC代表5人の、計78人が予定されている。
http://www.kfc.co.jp/