長友佑都選手「“世界一のサイドバック”という夢に光が見えてきた」
マツダは、「SKYACTIV(スカイアクティブ)」を搭載した商品の発売1周年を記念し、6月20日に都内にて、「SKYACTIV 1st アニバーサリーイベント」を開催。「SKYACTIV」をPRする“SKYACTIVアンバサダー”に起用されたサッカー日本代表・長友佑都選手がイベントにゲストとして出席し、トークショーが行われた。
長友選手は「僕自身、本当に走りにこだわっていて、以前からマツダさんのクルマは走りにこだわっていることは聞いていたので、すごく光栄な話がきたなと思いました」と話し、「日々進化していると思います。人間は限界はないと思うので常に自分が進化することを考えて常にトレーニングしています」と自身の走りについても語った。
イタリアでは「CX-5」に乗っており「乗り心地もいいですし、走りも滑らかで運転している自分と一体で走れる感覚はなかなか味わえないのではないかと思います。今まで乗った車では感じられなかったのでとても乗りやすいです。休みの日に近くの湖とかにドライブに行ったりしてます」と明かした。
ことし1年について「スタメンを外されたことによって自分と向き合う時間を作ったり、努力することを再確認できました。メンタル的に強くなったと思いますね。今回もたくさん逆境がありましたけど、自分の成長につながったということで感謝しています」と振り返った。
最後に「僕自身の目標とか夢は変わらず“世界一のサイドバック”になることですが、チームとしても世界一になるという目標に向かって日々やれることをやりたいです。なかなかきびしい目標ですけど、この1年はサッカー人生の土台ができたかなと思っているので、やっと“世界一のサイドバック”という夢に光が見えたなと感じています。その光に向かってなるべく早く進みたい、走り続けたいと思います」と来シーズンの目標を熱く語った。