ロンドンへの切符を手にするのは!? 「マイ・ビート・コンテスト」全国大会が開幕!
7月8日(日)、テレビ朝日系では“仲間と踊ってロンドンへ”を合言葉に、イギリス・ロンドンでダンスパフォーマンスを披露する日本代表を決める大会「マイ・ビート・コンテスト」が放送される。全国から計1000人を超える若者からの応募が集まり、予選を突破した17組が“ダンス日本代表”の座を懸けて熱いパフォーマンスを繰り広げる。
「マイ・ビート・コンテスト」の出場資格は、国内に住む13~23歳までの5人一組のチームで、国籍、プロ・アマは問わない。北海道から沖縄まで全国8都市で予選ステージを開催し、MADROCKK、Amazeら17組が勝ち抜いた。全国大会では加藤ミリヤの歌う課題曲「HEART BEAT」にのせてパフォーマンスし、厳選された審査員たちの審査により、オリンピックで盛り上がるイギリス・ロンドンで、加藤と共にパフォーマンスを披露する日本代表5組が決まる。
MCは雨上がり決死隊、審査委員長は人気振付師“振付稼業air:man”の杉谷一隆氏が務める。そして、元女子シンクロナイズドスイミング日本代表選手の武田美保、フィギュアスケートの浅田舞、村上佳菜子の両選手のほか、今回のコンテストで各ブロック大会の審査員を務めてきた“運動神経悪い芸人”のフルーツポンチ・村上健志も日本代表を決める全国大会の審査員として参加した。
浅田選手らは“審査される側”の緊張感も知っているだけあって「フィギュアのトレーニングでダンスのレッスンを経験しています。皆さんのパフォーマンスは演技の参考になりそうですね」と選手たちに敬意を表した。'14年のソチ冬季五輪を目指す村上佳菜子はロンドンの晴れ舞台を目指す同世代の出場者に「頑張って審査しますね!」と笑顔を見せた。
そんな中、各チームがロンドン行きの切符を懸けて練習を重ねてきたパフォーマンスをスタート。大会最年少の中学1年生が参加して大技を披露したグループや、タップダンスをメーンにした女性5人組など、それぞれが日本らしさを意識したパフォーマンスで個性を表現。仲間との“絆”を感じさせる若さあふれるダンスで観衆や審査員を魅了した。
また、MCの宮迫博之は「“天然素材”時代にダンス経験があるけど大変だった。今はもう膝がボロボロで…」とダンスの思い出を語りつつ、出場グループのパワフルで迫力ある踊りに興奮しっ放し。課題曲を手掛けた加藤も「出場者の皆さんが歌いながら踊ってくれて感激です。選ばれたチームと一緒に世界に向け、日本の元気を届けたい!」と、思わず涙を浮かべながら抱負を語った。
7月8日(日)昼4:00-5:25 テレビ朝日系で放送