ぱすぽ☆が日比谷野音で新曲「夏空HANABI」を初披露!世界一周ロックの旅第2弾は“ジャパニーズPUNK”
7月8日、東京・日比谷野外大音楽堂で「ぱすぽ☆Next Flightフェス」が行われ、ぱすぽ☆が8月15日(水)に発売するニューシングル「夏空HANABI」をパッセンジャー(ファン)の前で初披露した。
このライブは、6月13日に発売したシングル「Next Flight」を購入すれば、誰でも無料で参加できるフライト(ライブ)で、種類に応じて昼の第1部と夜の第2部それぞれの参加券が封入されており、2種類買えばどちらにも参加できるというもの。
前日までは雨の予報で、朝の設営時には実際に雨も降っていたフライト当日だったが、第1部が始まるころには晴天に恵まれ、2000人のパッセンジャーが搭乗。第2部はさらに増え、3000人ものパッセンジャーが詰め掛けた。このフライトでは8月15日(水)にニューシングル「夏空HANABI」が発売されることが発表され、新衣装で曲も初お披露目。この曲は、ことしぱすぽ☆が掲げている「世界一周ロックの旅“ぱすぽ☆エアライン3部作”をリリース」を受け、「ぱすぽ☆meets LA メタル」と題して発売された前作「Next Flight」に続く第2作となり、「ぱすぽ☆meets ジャパニーズPUNK」を標榜している。タイトルの“花火”もさることながら、夏の恋を歌った曲調、そして黒を基調とした新衣装で扇子を持って踊る姿は、まさに和テイストなロック。にぎやかな夏祭りを連想させる一曲だ。さらに、8月26日(日)によみうりランドオープンシアターEASTで今回同様「ぱすぽ☆夏空HANABIフェス」が開催されることと、この「Next Flightフェス」のDVDが発売されることが発表された。熱唱し、さらに進化したぱすぽ☆を披露。第2部ではアンコールも含め、全19曲を歌い上げた。途中、クルー(メンバー)が客席に降りて歌ったり、前代未聞!?のステージ上でのメーク直しを披露するなど、大盛り上がりの1日となった。右足首のじん帯を痛めている玉井杏奈は一部の出演となったが、「少し前に右足のじん帯を傷つけてしまって、スタッフやクルー、パッセンジャーの皆さんに迷惑をかけてしまい、悔しかったのですが、ほかのクルーが練習しているところや、きょうのステージを見ていてたくさん学ぶことも多かったので、このけがをチャンスに変えて、次に皆さんの前に立つときにはほかのクルーよりもきれいに踊って見せます」と再起を誓った。最後にキャプテンの根岸愛が「このような大きな会場でフライトができて、第2弾のフェスも決定して、これもパッセンジャーの皆さんのおかげです。もっともっと楽しいフライトをお届けしますので、これからもよろしくお願いします」とあいさつをして、幕を閉じた。
クルーの奥仲麻琴は先日、9月から始まる「仮面ライダーウィザード」のヒロインとなることが発表されたばかり。夏から秋に向けて、ぱすぽ☆がさらに上昇気流に乗って飛び上がる!
「夏空HANABI」
8月15日(水)発売
ユニバーサル