「渡る世間は鬼ばかり」2週連続スペシャルの放送日が9月17日(月)、24日(月)に決定
1年ぶりに2週連続のスペシャルドラマとして復活することになった「渡る世間は鬼ばかり」の収録がスタート。久々にレギュラー出演者がスタジオで顔をそろえることになった。
ドラマは、岡倉大吉と五人姉妹の1年後の様子を描きながら、それぞれの家族を取り巻く日常や悩みをリアルに掘り起こす。五月(泉ピン子)の長男・眞(えなりかずき)と貴子(清水由紀)が迎える離婚危機など深刻な事態も織り込まれるが、久しぶりに再会したレギュラー陣は懐かしいスタジオセットの前で満面の笑顔を見せた。演技でも、五女・長子(藤田朋子)の誕生祝いのシーンでは、台本10ページという超ロングシーンを“NGなしの一発OK”で決めるほどのチームワークぶりを披露した。
泉ピン子は、「還暦も過ぎ、せりふ覚えも悪くなりましたが、橋田先生の長いせりふは衰えを知りません。年齢に合わせて少し手加減してくれたらうれしいなと思います。でも、念願だった“眞と貴子の不仲”が原因で眞が幸楽に帰ってきていて、それが実にうれしいです」と、妙な喜びと共に感想をコメント。また、大吉役の宇津井健も、「待ちに待った台本を頂いたときは本当にうれしかったです。約10カ月ぶりで共演の皆様にお会いしましたが、まるで先週別れたばかりという感じでした」と再会に声を弾ませる。
収録は8月中旬まで続き、放送は9月17日(月)と24日(月)の2週連続で、夜9時から10時54分までとなる。
9月17日(月)、24日(月)夜9:00-10:54
TBS系で放送