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休養中だった玉井杏奈も復帰! 3年連続出場のぱすぽ☆が「TIF」を振り返る!!

2012/08/06 22:51

3年連続出場のTIFについて語ったぱすぽ☆のクルー(メンバー)
3年連続出場のTIFについて語ったぱすぽ☆のクルー(メンバー)

8月5日、2日間にわたって行われた「TOKYO IDOL FESTIVAL2012」(TIF)が閉幕。両日とも好天に恵まれ、たくさんのアイドルファンが100組以上のアイドルが集結したこの一大イベントを楽しんだ。そんなTIFに一昨年の第1回目から3年連続出場し、空と旅をコンセプトに活動する9人組ユニット・ぱすぽ☆のメンバーに、今回のTIFについて聞いてみた。

――まずは3回目を迎えたことしのTIFの感想から聞かせてください。

「見に来ていただいている方がさまざまなアイドルのTシャツを来ていて、本当にたくさんのアイドルのファンの方がいるんだなと改めて思うとともに、これだけの種類のTシャツが見られるのはTIFならではなので、いろいろなTシャツを見ることで“TIFに来たんだな”って実感しました(笑)」(安斉奈緒美)

「そんなことしは3回目ということで“ぱすぽ☆ならできて当たり前”と思われるところもあるだろうと思って、パフォーマンスの出来に関しては完璧を目指しました」(根岸愛)

「そう。自分たちの成長した姿をを見てもらいたかったし、自分たちも自信を持ってやれたと思います。そんな思いで歌った最初の2ステージが、誰でも簡単に無料で見られるステージだったので、そこでぱすぽ☆のことが気になって、メーンステージに足を運んでくれる方が一人でも多くいたらうれしいなと思いました」(槙田紗子)

「その最初の2ステージが野外ステージだったのですが、ぱすぽ☆はみんな“屋外”というだけでテンションが上がるグループなので、のびのび歌えて楽しかったです。無料だし、広場に作られた観覧しやすいステージだったので、いろんなアイドルのファンの方がたくさん来てくれて、うれしかったです。もっと見ている方を巻き込めるようなステージにできたらもっとよかったなと思ったのが、来年へ向けての課題です」(森詩織)

「でも、2年前のインディーズ時代と比べると、ステージに集まってくれるファンの数がものすごく増えて、本当にビックリです」(岩村捺未)

「アイドルの数も、ファンの数も本当に増えていますよね。そんな光景を見ると、ぱすぽ☆を知ってもらう機会や人数も増えたと思うので、頑張ろうって改めて思いました。そんなファンの方々に、ぱすぽ☆という面白いグループと、増井みおという面白い生き物(笑)を知ってもらえたらいいなと思いながら歌いました」(増井みお)

「去年は8月末の開催ということで、『ViVi夏』の発売イベントを毎週やってきた上での総決算という感じだったのですが、ことしは8月15日(水)に新曲『夏空HANABI』もリリースして、夏のイベントが続く始まりという感じだったので、TIFでぱすぽ☆に興味を持ってくれて、今後開催されるフライトに来てもらえる人が出てくれたらうれしいですね」(奥仲麻琴)

「私は…1カ月前のけがで、ことしは最後の屋上ステージまでパフォーマンスはできなかったんですけど…1曲ではありましたが、最後の最後で1カ月ぶりにステージに立つことができて、本当にうれしかったです。8月14日(火)からの「東名阪Zeppツアー」からは完全復帰します!」(玉井杏奈)

「あと、いろんなアイドルの子たちと会えるのが本当にうれしいですね(笑)。さっきも楽屋に吉川友ちゃんが遊びにきてくれて、とってもかわいらしかったです!」(槙田紗子)

――ことしのTIFは3年連続出場ということで、一昨年、昨年とは違った部分があったと思うのですが?

「1年目は結成したてで、初めての大きなステージがTIF2010だったので、いっぱいいっぱいで緊張もしてあたふたしてしまいましたが、今は余裕を持ってフライト(ライブ)できています」(森詩織)

「ことしは本番前も、“ぱすぽ☆ならできる!”って思えて、自信を持ってフライトに望めましたし」(根岸愛)

「それに、“ROCKなグループ”になったと思います。かわいい子がたくさんいるグループは多いと思うんですけど、私たちみたいな体育会系寄りのグループって少ないと思うから、個性が出ているんじゃないかなって。『おらおら』言っちゃうもりし(森詩織)みたいな子ってあんまり見かけないし(笑)」(槙田紗子)

「うん。2年前はとにかく大きなふりで笑っていようということくらいしかできなくて、ただ歌っているだけって感じがして、煽りも全くなかったし。今はそういうことも覚えて、ファンの皆さんと一体になって、フライトを盛り上げることもできるようになったと思います」(森詩織)

「特にTIFのようなイベントで毎年同じ場所に立つと、本当に成長が実感できるので、とても勉強になっています」(藤本有紀美)

第1回目の時は参加アイドルも少なかったこともあり、新人ながら幸運にもメーンステージに立つことができたぱすぽ☆。だが、その時間は10分で、うれしい反面、悔しさもあったという。それが、ことしはアイドリング!!!と並んでメーンステージ最長の60分! 2年経って持ち歌が増えただけでなく、自分たちのファン以外の観客も楽しませることができるクオリティーがあると認められた証(あかし)でもある。当初は、60km離れた東京サマーランド(東京・秋川)でのイベントがあるために8月5日だけの参加予定だったものが、直前に8月4日の参加も決定。当日は渋滞も考慮し、秋川から電車で会場入りしたという。それだけ、スタッフもメンバーもTIFに縣ける意気込みは大きかった。来年もTIFを背負って立つアイドルであろうぱすぽ☆に期待せずにはいられない!

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

ぱすぽ☆
シングル「夏空HANABI」
8月15日(水)発売
ユニバーサル

ファーストクラス盤【CD+DVD】1680円
エコノミークラス版【CDのみ】1000円
機内サービス版【CDのみ】1000円(個別握手券付き)

画像一覧
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  • 3年連続出場のTIFについて語ったぱすぽ☆のクルー(メンバー)
  • 【写真】TIFのメーンステージでフライト(ライブ)を行うぱすぽ☆
  • 初日は昼のイベントから直行で参加し、新曲「夏空HANABI」などを披露
  • 2日目も午前中の野外ステージから元気いっぱいのパフォーマンスを見せる
  • ぱすぽ☆のマスコット的存在の増井みお(左)と奥仲麻琴(右)
  • ぱすぽ☆のTIF2012最後のフライトは夕暮れの屋上ステージ
  • 新曲の機内サービス盤のカップリング「ピンクのパラシュート」の一コマ。ピンク担当の奥仲麻琴による、これぞまさしく「ピンクのパラシュート」
  • 「増井みおという面白い生き物を見てください」とアピールするだけに、奥仲麻琴におぶられて面白い振り付けを見せる増井みお
  • 最後のステージの最後の1曲で、1カ月ぶりにステージでパフォーマンスを披露し、復活を遂げた玉井杏奈
  • この1カ月の苦しみを語り、涙でパッセンジャー(ファン)に感謝の意を伝える玉井杏奈
  • 玉井杏奈の復帰を抱き合って喜ぶクルーたち
  • 白担当・根岸愛
  • 青担当・藤本有紀美
  • 黄色担当・森詩織
  • 赤担当・安斉奈緒美
  • 黄緑担当・槙田紗子
  • オレンジ担当・岩村捺未
  • ピンク担当・奥仲麻琴
  • 水色担当・増井みお
  • 紫担当・玉井杏奈
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