「ストロベリーナイト」などで人気の誉田哲也原作「ドルチェ」を松下由樹主演で映像化!
「ストロベリーナイト」などで人気の誉田哲也原作の「ドルチェ」が、フジテレビの金曜プレステージ枠で、映像化されることがわかった。主演は、金曜プレステージ初のシリーズ化主演となる松下由樹。田辺誠一、戸次重幸、ベンガル、菅田俊、西岡德馬らベテラン俳優陣が共演。
同作品は、所轄にこだわる40代独身女刑事が、事件関係者の「心」に寄り添い、「謎」を解いていく、女刑事が主人公の人間ドラマ。原作は6編の短編で構成されている。
松下演じる主人公の魚住久江は、ひとつでも多くの命を守り、誰かが生きていてくれること願うが故、あくまで所轄にこだわり続ける女刑事で、いわゆる男社会の中で気を張って、男性ばりにガツガツ仕事をしていくような強気な女性ではない。ただ能力は高く、かつて捜査一課にいた時には、長年の経験で培われた鋭い洞察力が評価されており、度々「戻ってこないか?」と誘いの声がかかるほど。事件に関わる人間と向き合う時、刑事としてよりも一人の人間として、その心に寄り添い、解きほぐすことに全力を注ぐような久江について、松下由樹も「これまでにない役」と、やりがいを持って臨んでいる。また、今回のストーリーは、久江をはじめ、事件に関わる内山理名、星由里子ら女性がメインとなってくる。
松下は「私が演じさせていただく魚住久江という女性が魅力的だなと思ったのは、捜査一課でバリバリやっていた経験をもって、所轄について、犯人を捕まえることだけでなく、事件を未然に防ぐことはできないか、という信念のもと、働いているところです。『ドルチェ』というタイトルのようにスイーツな雰囲気を含ませながら、サスペンスドラマに仕上がっていると思います」とアピールした。
夜9:00-10:52 フジテレビ系
10月放送予定