「マジすか学園3」本日、最終回!これまでのパルの活躍を振り返る
次世代を担うAKB48グループの若手メンバーたちが出演しているドラマ「マジすか学園3」(テレビ東京系、夜0:12-0:53)が、10月5日に最終回を迎える。
同作品は、民間企業が運営する少年刑務所を舞台に、チームに分けられ収容された凶悪な不良少女たちが、弱肉強食のバトルリングで“テッペン”を競う姿を描いたもの。最終話に向けて、これまでのストーリーを簡単に振り返る。
20XX年。少年刑務所「プリズン HOPE」、通称“マジすかプリズン”に、一人の少女・パル(島崎遥香)が収容された。パルは、部分的に記憶を亡くしており、なぜ自分が収容されたのか思い出せないでいた。パルが収容された監房のメンバーたちは「チームハブ」と呼ばれ、かつて“テッペン”に君臨していたノブナガ(松井珠理奈)が失踪して以来、ダース(大場美奈)とウルセーヨ(島田晴香)を中心に“テッペン”争いが繰り広げられており、新入りのパルもその争いに巻き込まれていく。強さが全ての環境で「チームハブ」メンバーから勝負を挑まれ続けるも、ことごとく退けていくパル。そんな中、自分が、恋人の圭太(福山一樹)を殺した罪でプリズンに収容されたことを知り、激しく動揺する。
「チームハブ」の“テッペン”ダースとの戦いに勝利したパルは、メンバーと心を通わせ一つにまとまるのも束の間、宿敵の「チームマングース」との抗争に発展。一触即発の事態に陥る中、パルは「チームマングース」の中に圭太の幼なじみ・ミユ(竹内美宥)を見つける。両チームのメンバーには内緒で会う約束をする二人。パルが約束の場所で待っていると何者かに襲撃され、意識を失ってしまう。目を覚ますと、そこにはノブナガの姿が。ノブナガからプリズンの真の目的が暗殺者の選別だと知らされたパル。さらに、プリズンの陰謀で、無実の罪を着せられて収容されていたことが判明する。
パルが、プリズンへの憎しみに身を焦がす中、所長(洞口依子)によって、自由と死を懸けた「チームハブ」と「チームマングース」の選抜戦の開催が決定。メンバーたちの命を背負って「チームマングース」の“テッペン”アンニン(入山杏奈)との死闘に勝利するが、真の目的のために手段を選ばないプリズンに怒ったパルは、自力で独居房から脱走したノブナガと協力して、プリズンに反旗を翻すことに。選抜戦後、集団監房に入れられていた「チームマングース」を助け出し、全員でプリズンから脱走することを試みる。
最終話では、パルを慕っていたはずのピース(木崎ゆりあ)が、実はプリズン側の人間だったことが明らかに。一方、所長室で所長(洞口依子)と対峙していたノブナガは、目の前で所長にメッシ(高橋朱里)の毒入り腕輪のシステム作動ボタンを押されてしまう。パルたちは、圧倒的に不利な状況に追い込まれ…といった展開に。果たしてパルたちは、自由を手に入れることができるのか!?
最終話 10月5日 夜0:12-0:53