「私を仲間に入れて下さって、本当にありがとうございました」光宗薫、AKB48の活動辞退コメント全文掲載
AKB48の光宗薫が、10月24日、体調不良を理由に活動を辞退することを発表した。
光宗は、'11年12月に13期生としてAKB48に加入し、“スーパー研究生”と呼ばれるなど将来のエース格として期待されていた。最近では、体調不良のため出演している映画「私立バカレア高校 劇場版」(公開中)の舞台あいさつや、AKB48の握手会などの欠席が続いていた。
【以下、Google+のコメント】
光宗薫です。
公式ブログにもコメントを記載していただきましたが今回、突然ではありますが、AKB48を辞退させていただきます。
13期研究生として去年AKB48に加入し、今年の夏の組閣にて新チームKのメンバーの一員として活動してゆく事を予定していた今、何故辞退するのかと驚かれる方もいらっしゃるかと思います。
自分自身以前から体調が優れず、自分の思う万全の状態で皆さんの前に立つ事が難しくなり、このままでは回りの方にご迷惑をかけてしまう事は勿論、自分への負担も大きくなってゆくのを感じ、辞退させていただく事を申し入れました。
スタッフの皆さんからは、まずはゆっくり体調を治してからで良いと励ましていただきましたがだからこそ、体調を万全にする為にも、今はAKB48の活動も辞める事が良いのではないか、と思いました。
今の状態では周りの方に心配をおかけしてしまうばかりで、結果として自己嫌悪に陥ってしまう事もありました。
この結論を出すに至るまで、スタッフさんと何度も相談を重ねてきましたが、最終的には自分の意見を尊重していただきました。
今、このご報告をする事でもまた、ファンの方に限らずメンバーの皆さん、支えて下さっている皆さんに悲しい思いやご迷惑をかけてしまっているかと思います。
申し訳ありません。
ですがAKB48のメンバーでなくなっても、今後も別の形で皆さんの前に立つ事が出来る様養生しますので、それまで待っていていただけると、心から嬉しく思います。
加入してからの10ヵ月間、決して長くはない期間ですが、学びきれない程沢山の経験をさせていただきました。
研究生としてオーディションを受けるという選択をした去年から、現在の自分は成長したのではないかと感じています。
沢山の人を常に間近に感じ過ごしてゆけた事を誇りに思います。
私を仲間に入れて下さって、本当にありがとうございました。
またいつか必ずどこかでお目にかかれますように。