北川景子の真骨頂!? 「悪夢ちゃん」腹黒教師ぶりが面白過ぎると話題に!
表向きは完璧な教師を演じる性悪な小学校教師・彩未(あやみ・北川景子)が、予知夢を見ることができる転校生・結衣子(ゆいこ・木村真那月)と出会い、奇妙な事件に巻き込まれていくドラマ「悪夢ちゃん」。裏表のある教師役が北川に合っていると評判が高い上、シリアスとコミカルのバランスも絶妙で、彩未と優香演じる養護教諭の琴葉(ことは)とのやり取りは思わず笑ってしまうことも。また、ももいろクローバーZが主題歌を担当し、さらに玉井詩織が夢獣(ゆめのけ)の声優を務めるなど、話題がつきない同ドラマの今後のストーリーを思い切って先出し! プロデューサーに今後のキーポイントの聞きました!
10月27日(土)の第3話では、彩未は、結衣子が見た奇妙な夢の謎解きに振り回され、さらに“彩未はサイコパス(=精神異常)”という中傷内容のブログ記事によって、彩未のストレスは膨れ上がるばかり。さらに、またも結衣子から予知夢の話を持ち掛けられ、彩未はもうウンザリ。そんな中、夢研究の第一人者・古藤万之介(小日向文世)で助手を務める准教授・志岐(GACKT)が、彩未に興味を持ち、家に押し掛けてくる。だが、志岐の真意は万之介がひたすら隠してきた孫・結衣子の予知夢の真相に迫ることにあった。
11月3日(土)の第4話は、彩未の変化に気付き始めた生徒たちが、彩未の本性を確かめるため、彩未の自宅を訪れる。だが翌日、綾乃(白本彩奈)が再び彩未の家を訪ねる。その後、志岐からキスをされたと訴えたことでPTAからクレームの嵐! 彩未は志岐の無実を唱えて反論し、PTAからバッシングを受けることに。結果、彩未が教師として築き上げてきた地位が、泡のように消え去っていく…。
11月10日(土)の第5話は、野心家の志岐が暴走を始める。夢研究の公表をめぐり、志岐と万之介の意見は対立していたが、我慢の限界を超え、志岐は万之介から離れることを宣言。そして、結衣子の予知夢を映像化し、研究成果を公表しようとヒートアップ。一方、彩未に嫌われながらも結衣子は、夢の謎解きを続けてきたが、彩未から迷惑がられ、自分の夢が原因で彩未を苦しめていると思い悩む。
◆戸田一也プロデューサーに聞いた今後のポイント
1、彩未のトラウマが明らかに!………第1話目の駅のホームで女の子が女性を押すシーンは、彩未の今の性格が形成されたきっかけ。この回想から、彩未の秘密が明らかになっていきます。
2、彩未と結衣子の関係を夢獣が握る!?………彩未と結衣子の夢に登場する“夢獣”は、結衣子とは話し、彩未とは話さない…。実はコレ、2人の存在意義に今後関係していきます。
記事は「週刊ザテレビジョン42号」(発売中)から一部抜粋したものです。
毎週土曜 夜9:00-9:54
日本テレビ系で放送
※10月27日は、プロ野球日本シリーズの放送延長による時間変更の場合あり