桜庭ななみが“シジミ売りの少女”役で「必殺仕事人2013」に出演決定！
2月17日(日)に放送される東山紀之主演の時代劇「スペシャルドラマ 必殺仕事人2013」(テレビ朝日系)に、桜庭ななみが出演することが分かった。“ある人物”を追って単身江戸までやってきた少女・志乃を演じる。今回の出演が決まり、桜庭は、「(必殺仕事人は)鹿児島で家族みんなが好きで見ていた思い出がある作品だったので、決まった時に一緒に喜んでくれて本当にうれしかったです」と明かした。
同ドラマは、東山、TOKIO・松岡昌宏、KAT-TUN・田中聖ら“仕事人”が江戸の世にはびこる悪を討つ痛快時代劇シリーズの最新作。今作では、診療処(病院)にまつわる悪に立ち向かう。野際陽子、中越典子、田口浩正、生瀬勝久らおなじみの面々に加え、俳優人生初の悪役に挑戦する里見浩太朗や久々に女形を披露する中村獅童、渡辺大、波岡一喜、竹内力らが脇を固める。
桜庭演じる志乃は、生まれ故郷の安房を出て、“ある人物”を追って江戸にやってきた少女。江戸で安房のシジミを売って生活しているが、辻斬り事件の影響で賑わいを見せる診療処を物陰から見つめる謎が多い役どころ。そんな志乃は“仕事人”の一人・涼次(松岡)と江戸で大きな出会いを果たす。きっかけは、志乃が開いていたシジミの露店に涼次が訪れたこと。シジミを物色していた涼次は、志乃を付け狙う怪しい視線に気づき、志乃を家でかくまうことに。そこで、お互い得意な料理を披露しあい意気投合、仲を深めていく…。
志乃という役への思いを、桜庭は「私は姉と弟がいるのですが、どこにいてもきょうだいのことは気になります。私が演じた志乃は、仲の良かったお兄ちゃんが、気づいたら町の悪人になっていて、それに悩む女の子ですが、きょうだいを思う気持ちは、時代を越えても同じだと思いますので、そういう気持ちを大切に考えながら撮影しました」と明かした。また、松岡との共演シーンについては「初めてお仕事をご一緒させていただいたのですが、京都での撮影も慣れてらっしゃったので現場を盛り上げてくださり、慣れない私にとても気さくに話し掛けてくださいました。久しぶりの時代劇で緊張していたのですが、松岡さんのおかげでとても楽しく撮影することができました」と、松岡との絆をアピールした。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
2月17日(日)夜9:00-11:10
テレビ朝日系で放送
