「聖衣」のデザインも一新! 「聖闘士聖矢Ω」が4月7日(日)より新章突入!!
テレビ朝日系で放送中のアニメ「聖闘士聖矢Ω」(毎週日曜 朝6:30-7:00)が4月7日(日)より新章「新生聖衣(ニュークロス)編」に突入することが分かった。
同作品は、伝説の人気アニメシリーズ「聖闘士星矢」(原作:車田正美)が、'12年4月より23年ぶりに新シリーズ「聖闘士星矢Ω」として復活したもので、同シリーズでは、天馬座(ペガサス)の青銅聖闘士(ブロンズセイント)である主人公・光牙たちと、邪悪な火星の神マルスらとの戦いを描き、原作の「聖闘士星矢」世代はもとより、新たなファン層も獲得している人気アニメ。
女神アテナ(中川翔子)こと城戸沙織は、連日の不吉な予知夢に胸を痛めていた。その夢とは、ペガサスの青銅聖闘士・光牙(緑川光)や射手座の黄金聖闘士・星矢(古谷徹)ら聖闘士たちと、彼らの抹殺を目論む者たちの戦いの様子だった。また新たな戦いが始まることを確信したアテナは、星矢を敵のもとへ派遣。しかし、星矢が目の当たりにした敵とは一人の少女、アテナの抹殺を目的とする新たな強敵・女神パラス(鶴ひろみ)だった。そのころ、光牙は、闘志むき出しの少年・昴(水島裕)から不意の攻撃を受ける。そんな光牙に、パラスの戦士であるパラサイトからの攻撃までもが襲い掛かり…というストーリー。
新章「新生聖衣編」では、新たなキャラクターも登場。新キャラクターのキャストとして、新たな敵として初登場する女神パラスを演じるのは「ドラゴンボール」のブルマ役などを演じてきた鶴ひろみ、パラスの従者・タイタン役に竹本英史。さらに、光牙の弟分となる少年・昴(すばる)にはサモ・ハン・キンポーの吹き替えなどでおなじみの水島裕が出演することが決定。
また、新たにシリーズディレクターを務めるのは映画「ONE PIECE FILM Z」など多数の名作を手掛けてきた長峯達也。全体のシリーズ構成はプリキュアシリーズなどでおなじみの成田良美が務めるなど、新たなスタッフも参加することに。
そしてキャラクターデザインには、これまで星矢シリーズに多数関わってきた市川慶一を起用し、光牙達がまとう戦闘衣「聖衣(クロス)」のデザインがリニューアル。「聖衣箱(クロスボックス)」に収められた、それぞれの星座をモチーフとしたオブジェ形態の聖衣を、聖闘士たちがまとうという、原作漫画を彷彿とさせる設定となる。
毎週日曜 朝6:30-7:00 テレビ朝日系
※新章「新生聖衣編」は4月7日(日)よりスタート