本田翼、監督に泣かされたことを告白!
dビデオ&BeeTV、にて独占配信中のドラマ「午前3時の無法地帯」の配信開始を記念して、3月21日、都内でイベントが行われた。同イベントには、ドラマ初主演の本田翼、オダギリジョー、山下敦弘監督、今泉力哉監督が登壇し、撮影中のエピソードなどを語った。
同作品は、同名人気コミックをドラマ化したもので、恋も仕事もあきらめない“頑張る女子”の成長を描くラブコメディ。イラストレーター志望でデザイン会社に勤める七瀬ももこ(本田翼)は、夢見ていたおしゃれなイラストレーターの仕事から遥か遠い毎日を過ごしていた。彼氏と別れ、仕事でもミスを連発し崩壊寸前の中、ももこの前に隣の会社に勤める“大人の男”多賀谷(オダギリ ジョー)が現れる。ももこは、多賀谷に次第にひかれていき…というストーリー。
今作が初共演となった本田とオダギリは、お互いの印象について「テレビで見ていて、クールで無口な印象だったんですが、一緒に撮影をしていて『すごく朗らかに笑う人だな。優しい方なんだな』って思いました」(本田)、「周りをすごく気遣っていて、僕にも気を遣って話し掛けてくれてすごく助かりました。また、芝居を一生懸命やっているというのが、初心を忘れ去ってしまった僕には、すごく勉強になりました」(オダギリ)とそれぞれ話した。
また、山下監督が「(本田が)忙し過ぎてすごく疲れていて『大丈夫かな?』と心配していたんですが、撮影三日目くらいで(本田が)泣いたんです。そっからだいぶ吹っ切れたみたいで」と明かすと、本田は「泣かされました。ガンガン言われて…『ウッ!』ってきて」と告白。
そんな中、「出てくる男性キャラクターの中で、誰がタイプですか?」と聞かれた本田は「瀧さん(田坂秀樹)ですね。ももこが多賀谷さんとうまくいかなくて、酔っ払って相談するシーンがあるんですが、そのシーンで瀧さんが『しょがないから聞くよ』って、なんだかんだ言いながらも聞いてくれるところがいいなと思いました」と答えていた。
最後に、オダギリは「(ももこが)恋に仕事に頑張る姿を見ていただきたいです。繊細で女性的な目線で描かれた原作を、二人の男性の監督がどう描いたのかというのも見どころだと思います」とアピールし、本田は「初主演ということで必死にやらせていただきました。山下監督にも泣かされましたし(笑)。何回も何回もすごく悩んで、いろいろ相談して『ダメダメじゃん!』ってよく言われたりもして…。そんな自分とももこがすごく重なって、思い入れある作品になったので、ぜひ皆さんに共感して見ていただけたらと思います!」とPRした。
「dビデオ」&「BeeTV」にて3月20日(水)より配信開始
1話約12分 全12話
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