右松アナが7キロのダイエット、山岸舞彩は膝丈スカートで挑む!? 新体制「NEWS ZERO」の命運はいかに!?
3月25日、日本テレビで「NEWS ZERO」の新体制に関する会見が行われ、4月1日(月)からの新キャスター、右松健太アナ、山岸舞彩、磯貝初奈、乙武洋匡氏らが登場した。
'06年10月からスタートした同番組は“ZERO=原点”に立ち返ることをテーマに、視聴者の知りたいことを徹底的に分かりやすく伝える“信頼感”を失うことなく“斬新さ”を追及していく。3年間日本中、世界中から現場を伝えてきた右松アナがスタジオのニュースキャスターとして登場するほか、「NEWS ZERO」の姉妹番組「CULTURE JOURNAL」('10年、日本テレビ)のMCを務めた山岸がニュースとカルチャーコーナーを担当する。さらに、気象キャスターは高校1年生で気象予報士の資格を取得した現役東大生の磯貝が抜擢され、乙武氏が教育問題を担当し月に1度出演することになる。
右松アナは「私も子供がおりますので、子供の世代に何を残すのかと考えることがあります。子供の世代、孫の世代の暮らしや経済をスタジオでも考えていきたいと思います」と意気込みを語る一方、「プロデューサーから指摘され、3カ月で7キロのダイエットをしました。もう少ししぼってスタジオに映えるようにします(笑)」と語り、記者たちを沸かせた。
また、山岸は前日の「サンデースポーツ」(NHK総合)を笑顔で卒業したことを問われると「ゲストの方々に集中していたので」とかわし、「放送後の控え室では号泣しました」と明かした。さらにトレードマークだったミニスカートについて問われると「これからはミニスカートは履かないです」とコメント。番組プロデューサーからは「山岸さんを起用したのはミニスカートではなく、相手の懐に入るインタビューのスキルだからです」という理由が説明された。
磯貝は「昔からアナウンサーになりたいと思っていました。親から気象予報士の資格を取っておいた方がいいんじゃないと言われ、勉強を始めました。実際気象の勉強を始めたら本当に楽しかったんです」と初々しく、乙武氏は「大学4年生の時にニュース番組のサブキャスターを務めさせていただいて、それ以来14年ぶりのニュースの現場です。ただ批判をするだけではなく、光が差し込んでいるような現場に行ってそれを伝えたいと思います」とそれぞれ意気込みを語った。
ほか、メーンキャスターの村尾信尚、ラルフ鈴木アナらが登壇した。
月曜~木曜 毎週夜10:54-11:58
金曜 毎週夜11:58-0:58
日本テレビ系で放送