羽鳥慎一がフジテレビ系のドラマで俳優デビュー!!
4月13日(土)からスタートする古田新太主演のフジテレビ系の土ドラ「間違われちゃった男」(毎週土曜 夜11:10-11:55)に、元日本テレビアナウンサー・羽鳥慎一の出演が決定した。
「間違われちゃった男」は古田演じるコソ泥の沢木が下町・蔵前のすし店「すし政」に盗みに入ったところ、そこのすし店を10年前に出て行った腕利きの板前・テルに「間違われちゃった」ことをきっかけに繰り広げられる人情味あふれるコメディー。
今回、羽鳥は花屋「ハセガワフラワー」の2代目ボンボン社長・長谷川好吉を演じる。盗みに入る前の沢木を見掛け、「すし政」の面々と同様に沢木のことをテルと勘違いし、10年ぶりに帰ってきたお祝いの花をバイトの碓井幸(三倉佳奈)に届けさせるという役どころ。テルという人物とテルの握るすしに心底ほれ切っていて、過去にはスポンサーとしてテルの独立資金を提供しようとしており、プライベートでも仲が良くテルの表も裏も知り尽くしているという設定。大筋のせりふは決まっている中、アドリブも交えてほしいという宅間孝行監督からの要求も難なくクリアし、ほとんどNGもなく出番を終えたという。
羽鳥は「ドラマに出るのは初めてです。そしておそらく最後だと思います。とても見られたものではないと思います。古田さん始め、現場の皆さんのチームワーク、雰囲気は最高でした。間違いなく楽しいドラマになると思います」と謙遜気味にコメント。
また、羽鳥の起用理由に関してプロデューサーの関口大輔氏は「羽鳥さんとは局は違ったんですが同期入社で旧知の仲。ひそかに役者としての才能があるのではと思っていて、フリーになられたころにいつか役者として出演してほしいと話していたのですが、今回オファーしたところ快諾いただき、念願がかなって実現することになりました」と明かし、「羽鳥さんのことを全く知らない人が見たら、アナウンサーではなく役者だと間違われちゃうんじゃないかと思うくらい自然なお芝居をしてくださっています。新たな羽鳥さんの魅力を感じてもらえると思いますので、ぜひご覧ください」とその演技力に太鼓判を押した。
4月13日(土)からスタート
毎週土曜 夜11:10-11:55
フジテレビ系で放送