「遺留捜査」第5話のゲストは矢田亜希子! 折れた絵筆が紡ぎだす真実とは!?
毎週水曜夜9時から放送中の上川隆也主演ドラマ「遺留捜査」(テレビ朝日系)で、主人公・糸村の“パートナー”といえば上川のアイデアが詰まった自転車。「本来、警棒が差してあるホルダーに、常時さおが差さっていたらどうか?」という上川の提案で導入された月島仕様の愛車である。泣けるドラマとして注目度が高い作品だが、本筋のストーリー以上に、小ネタもぎっしり詰まっているようだ。ちなみに、今夜放送の第5話には矢田亜希子がゲスト出演する。
同作は、事件現場に残された遺留品、被害者が残した被害品が持つ意味を徹底的に探り、声無き遺体が訴えたかったメッセージを代弁する刑事・糸村の活躍を描く人気刑事ドラマシリーズの第3弾。'11年4月クールに放送された第1シリーズは平均視聴率14.3%を記録。続いて'12年7月クールに放送された第2弾も平均視聴率12.5%をマークするなど、安定して高い支持を集めた。今回、新キャストとして西村雅彦が加わり、さらなる進化を遂げて帰ってきた。(数字は全てビデオリサーチ調べ、関東地区)
5月15日(水)放送の第5話は、日本を代表する画匠を父に持つ売れっ子画家・美千代(矢田)の自宅アトリエで、アシスタントの百合子(吉田羊)が何者かに刺殺される事件が発生。百合子は美千代の個展の準備のため、泊まり込みで作業をしていたところを襲われたとみられる。当の美千代は事件が起こった夜からどこかへ出掛けたまま家には戻ってきていないことから、月島中央署のメンバーは美千代に疑いを掛ける。そんな中、百合子の鞄の中身を調べた糸村は、意図的に折られたと思われる絵筆に着目。画家のアシスタントがなぜ、大事な商売道具を折ったのか、気になって仕方がない糸村は絵筆を鑑定にかけることに。その後、自宅に戻ってきた美千代を取り調べた森田(西村)らは、美千代と百合子の“知られざる関係”にまつわるうわさを入手。美千代が犯人ではないかと…との見方が強まる中、必ずしもそうとは言い切れないさまざまな証言や人間関係が次々と浮上する。
毎週水曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送中