大久保さんがドラマ初主演！中山美穂、小池栄子、大久保佳代子がアラフォーヒロインに

ドラマ

2013/06/01 06:00

中山美穂(写真中央)は41歳商社課長役、小池栄子(写真右)は35歳雑誌編集者役、大久保佳代子(写真左)は40歳銀行員役でそれぞれ主演を務める

関西テレビ・フジテレビ系では、大人のアラフォー女性3人のリアルな現状を描いた3本のオムニバスドラマ「幸せになる3つの買い物」を6月25日(火)夜10時から放送。主演は中山美穂、小池栄子、大久保佳代子の3人が務める。

『マンションを買った女』に主演する中山美穂が演じるのは、商社勤務のバツイチアラフォー課長・安藤睦(41)。恋愛は10年以上していないけど、ステータスもあって毎日忙しいこの生活を気に入っている。そんな彼女の唯一の悩みは、老後のこと。同じシングルアラフォーの親友に「マンションを共同購入してルームシェアしない？」と持ちかけ、トントン拍子でマンションを購入。これで老後の心配はなくなったと安心するも、親友から、ある話を切り出され、そこから睦の人生設計がめちゃくちゃに…というストーリー。中山は、今回のドラマ撮影のために5月に来日し、5日間の撮影に臨んだ。

『ウェディングドレスを買った女』に主演する小池栄子が演じるのは、大手出版社でファッション誌の編集を担当している契約社員・加納晴美(35)。責任ある仕事も任され、姉御キャラで後輩から慕われているが、実は契約社員で、将来に不安を抱えている。彼氏にフラれて5年。自分では、仕事もプライベートも中途半端と感じている。これまで退路を断って自分を追い込むとうまくいったという経験から、予定もないのにウエディングドレスを購入。ひそかに結婚を願うも、職場の同僚にばれて晴美が結婚すると噂になってしまい…というストーリー。確実かつ抜群な演技力で定評のある小池が、実年齢より3歳年上のアラフォー女性を演じる。

『「いいね！」を買った女』に主演する大久保佳代子は、今回がドラマ初主演。銀行の窓口係として働く入行17年目の堀内香奈子(40)を演じる。コツコツ真面目に働いてきたのに、窓口係を外され、後任には、若くてカワイイ後輩が。気晴らしで地元の同窓会に参加すると、“東京のキャリアウーマン”と注目を浴び、昔の同級生とフェイスブックを始めることに。その後「いいね！」が欲しくて、高級ブランド品、高級レストラン、高級エステサロンと背伸びをして投稿を続け、さらには他人の持ち物まで写真に撮り、あたかも自分のものであるかのように装って投稿してしまう始末。その行為は、さらにエスカレートして…というストーリー。現在、テレビのレギュラー6本。2013年5月に出演した単発テレビ番組数は28本と、ブレーク中の大久保が、ドラマの主役に初挑戦する。

共演陣は、『マンションを買った女』には、中山美穂演じる主人公の親友役に霧島れいか、会社の部下役に柄本佑。『ウェディングドレスを買った女』には、小池栄子演じる主人公の仕事仲間で皆の憧れの存在である敏腕カメラマン役にKEIJI（EXILE）、ファッション誌の副編集長に音月桂。『「いいね！」を買った女』には、大久保佳代子演じる主人公の母親役に浅茅陽子、窓口業務を奪う後輩にトリンドル玲奈。そして睦、晴美、香奈子の3人のアラフォー女性が通うバーのママ役として松重豊が全編3本通して登場する。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。