キンタロー。が、タガメの味に顔をしかめながらも、大島優子にエール!
スマートフォン向け定額制動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」及び「BeeTV」で、バラエティー番組「キンタロー。の【あ】の人が絶対やらないこと!」が絶賛配信中。
同番組は、元AKB48・前田敦子の物まねで大ブレークしているキンタロー。が、【あ】の人、前田敦子が絶対にやらないような仕事を、前田敦子の代わりに体を張って全力で挑戦するというもので、キンタロー。の初冠番組。サソリやタガメといったゲテモノ料理の食レポに挑戦したり、イグアナなどの危険なは虫類に口移しでエサやりをしたりと、過酷な体当たりロケに挑んでいる。
今回、初の冠番組で輝きを放っているキンタロー。に独占インタビューを敢行し、心境を語ってもらった。
――初冠番組の手ごたえは?
わたしは芸暦が本当に浅くて二年目に突入している段階でして、本当に経験値がないままバラエティー番組に出させていただいているんですが、番組のアンケートを書く時に「これまで辛かった体験は?」という欄がずっと白紙だったんです。でも、この冠番組をいただいて、おかげさまでその欄を黒く埋め尽くすことができました。辛いことを一気に凝縮してバラエティーの王道である“苦”という部分を味わうことができたなと思っていますし、すごく勉強になりました。ディレクターが本当にSで、本気で殴ろうかと思った時もありましたけど、いまは感謝しています。
――周りの反響はいかがですか?
見てくれた人は、「えぇ!?」と若干引き気味の反応でしたね。「虫、よく食べたね」というツイートが来ました。
――一番キツかったのは何ですか?
やっぱりタガメとの出会いですね。彼は後に準レギュラーになってしまったんですけど、あんなに一緒にいることになるとは思ってなかったです…(泣)。
――人格が崩壊してましたもんね?(笑)
そうですね。多分、彼は最後に出てくるべき人材だったんですが、最初に出てきてしまったものですから、番組の方向性が彼のおかげで変わったんじゃないかと思うくらい強烈なインパクトを残してくれましたね。
――どんな味だったんですか?
本当に想像どおりの味…。タガメはカメムシ科なんですけど、正に“カメムシ科”という味がします。本当に気持ち悪いです。(何度も出てくると慣れたりしませんか?)図鑑で見ていて「気持ち悪っ!」って思っていた虫だったので、最初に出てきた時は衝撃的で食べたら本当にマズくてショックを覚えて、トラウマになったんです。そのトラウマを抱えた上での二回目の対面だったので、すごい拒否反応が起こりました。自分でも聞いたことのないような音が自分の中で奏でられて…。結果、一回目より食べれなくて、スタッフからすごいお叱りを受けました…。 “【あ】の人がやらない”ことをやるという番組なので、物まねを維持しなければならないのですが、辛すぎて物まねするのを忘れたのは負い目ですね。でも、「物まねしているとまだ余裕があるとみなされて、どんどんやらされる!」という防衛本能が働いて、とても物まねなんてできない!!
厳しいロケを思い出し顔をしかめるキンタロー。だったが、せっかくなので【あ】の人として「第5回AKB48選抜総選挙」について聞いてみた。
――前田敦子さん的には、6月8日(土)の選抜総選挙はいかがですか?
新しい世代に頑張ってほしい反面、慣れ親しんだ神7やこれまで支えてきた中心メンバーにも頑張ってほしいなという複雑な気持ちです。新しい世代の台頭は“進化”ということなのでうれしいことではあるんですが、「わたしと競い合った優子、頑張ってよ!」「優子、ことしも1位がんばってよ!」という気持ちですね。
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