「(前田)敦子の卒業からちょうど一年後に卒業できることがうれしい」板野友美が卒業について心境を語る
サマンサグループが「ともちん・ぱるる 姉妹Fashion Talk SHOW」を6月28日、都内で開催。イベントには、Samantha Vega ミューズを務めるAKB48・板野友美と、WILLSELECTIONのCMに出演したAKB48・島崎遥香が登場し、ガールズトークを展開した。
プライベートでもよく遊ぶという二人は、「この間、福岡で新曲のミュージックビデオを撮っていたんですけど、二日目が朝の11時から始まって11時45分に終わったので、二人で遊園地に行きました」と明かし、「すごい風と雨で、乗り物が二つしかやってなかったんですけど、それを二人で永遠に乗ってました。(他に客が)誰もいなくて貸切でした!(笑)」と仲良しエピソードを披露。
また、板野が「『着ない服あるけど、着る?』って聞くんですけど、好みが違うから『多分、着ないです』って断られる…」と明かし、会場を沸かせる一幕も。
仲良くなったきっかけを聞かれた板野は「AKBの研究生が出ている番組を見て『この子かわいいな』って思って、現場が同じだった時にわたしから話し掛けました」と告白。すると、島崎は「先輩だし、わたしにとっては『テレビに出てる人』という感じだったので、『話し掛けられた!どうしよう!!』って感じでした」と振り返った。
イベント後に行われた囲み取材では、板野が「もうすぐAKB48を卒業なので、仲良しの二人で一緒にお仕事することができて楽しかったです」と感想を告白。一方、島崎は「こういった女性向けのイベントは初めてで、板野さんがいてくれて安心しました。頼っちゃいました」と振り返った。
そんな中、卒業について聞かれた板野は「まだ実感はないです。ドームツアーのリハが始まって、卒業の(演出の)練習をしていったらそういう気持ちになるのかな」と心境を吐露。そんな板野に対し、島崎は「わたしは今から淋しいです」と明かした。また、7月31日(水)のAKB48札幌ドーム公演に卒業生である前田敦子が参加することについて「同じステージに立てるというのは、同じ仲間だったのでうれしいし、敦子の卒業からちょうど一年後に卒業できることがすごくうれしいです」と語った。