「銀河で一番! 宇宙で一番!!」バトルスピリッツの新シリーズは宇宙を舞台に究極のお宝を探して仲間と大冒険!
テレビ朝日系にて放送中の「バトルスピリッツ ソードアイズ 激闘伝」が9月に最終回を迎え、9月22日(日)から新シリーズ「最強銀河 究極(アルティメット)ゼロ~バトルスピリッツ~」がスタート。その制作発表に監督の渡辺正樹を始め、主要キャラクターを演じる中村悠一、諏訪部順一、井口裕香、釘宮理恵、伊瀬茉莉也、福山潤が登場した。さらに、8月18日(日)に幕張メッセで行われるイベント「バトスピMAX」において、追加キャストが発表されることも明かされた。
バトルスピリッツシリーズとして6作目となる「最強銀河 究極ゼロ~バトルスピリッツ~」は、宇宙で一番、究極のこだわりを見せる超無敵カードクエスター・レイが相棒のドラゴン・ムゲン、宇宙船のクッキングロボ・ソルトと共に宇宙のどこかにあるという究極のカード「究極のバトルスピリッツ」を探す旅に出るところから始まる。レイはさまざまなカードを使いこなし、カードクエスターと呼ばれる冒険者たちと戦いながら、新米カードバトラーのリクト、その姉・ライラと仲間になり、さまざまな星を駆け巡るストーリーとなっている。
まず、渡辺が「明るく・楽しく・カッコよくの3つをキーワードに収録しています。新シリーズとして特徴的なのは、レイが何種類かのデッキに合わせて変身し、性格も変わるところです。バトルシーンの見た目やギャグ要素のあるキャラクターがいたりとコミカルで楽しめる作品になっています」と見どころを語った。演じるキャラクターについてリクト役・釘宮は「見ている子供たちと同じ年齢のキャラクターなので、『色が変わった! 強い!』という子供たちの感想を代わりに発しています」と答えた。司会者から「お待たせしました」と紹介されたソルト役・福山は「急にハードル上げられたなぁ」と笑いを取りながらも「キャラクター的におやじギャグやダジャレを言うので、団塊の世代を取り入れたい」とアピールした。「新シリーズになって、今までと変わったところは?」という質問に、レイのライバル・キリガを演じる諏訪部は「カードバトルだけでなく、ストーリー、見た目にも新しい要素が入っています。収録してみて、1年間できる確かな手ごたえを感じました」と語った。最後に主人公・レイ役の中村が「今まで女性が少年の声をあてているのを聞いていたので、子供たちにも新しいなと思ってもらえればと思います。収録しながら自分たちが見ても楽しめるので、大人も男性も女性も楽しめると思います」と締めくくった。
9月22日(日)スタート
毎週日曜朝7:00-7:30
テレビ朝日系にて放送
「バトルスピリッツ ソードアイズ 激闘伝」
毎週日曜朝7:00-7:30
テレビ朝日系で放送中
「バトスピMAX」
8月18日(日)
千葉・幕張メッセ(ホール1・2・3)にて開催