竹内結子がブラック企業に喝! 日テレ連ドラ初主演で労働Gメンを演じる
日本テレビ系で10月期より、新連続ドラマ「ダンダリン・労働基準監督官」の放送が決定。主演の段田凛(だんだ・りん)役には、竹内結子が起用されることが分かった。竹内は本作が日本テレビ系では初の連ドラ主演作となる。
原作は週刊モーニング(講談社)で'10年に連載されていた漫画「ダンダリン一〇一」。労働基準法が遵守されているかを監督する厚生労働省の出先機関・労働基準監督署を舞台に、労働者の保護を職務とする労働基準監督官にスポットを当てた作品だ。
竹内が演じる凛は、西東京労働基準監督署で働く女性監督官。融通が効かない、曲がらない、ダメなことはダメと言うといった一本気な性格の持ち主で、労働者を守る「労働Gメン」として日々奮闘。事なかれ主義で働く男性監察官を巻き込んで、ブラック企業の経営者や経営者の後ろ盾となっている悪徳社労士と対決していく。
また、作中では凛の活躍のほかにもサービス残業や名ばかり管理職など、昨今の労働問題にも切り込んでいき、働く人のための「お仕事エンタテインメントドラマ」を目指していくという。
「ダンダリン・労働基準監督官」は、日本テレビ系で今秋スタート。放送開始日は未定となっている。
今秋スタート
日本テレビ系にて放送