「ちびまる子ちゃん」5年ぶりの実写化! “3代目まるちゃん”が決定
フジテレビの人気アニメ「ちびまる子ちゃん」(毎週日曜夜6時~6時半)が、この秋ドラマ化される。 '06年4月、10月のスペシャルドラマ、'07年4月~'08年2月にはレギュラードラマが放送された。この5年ぶりの実写化に伴い、“3代目まる子”が誕生! 1代目・森迫永依、2代目・伊藤綺夏に続き今回選ばれたのは、まる子と同じ、小学校3年生の信太真妃(しんた・まき)。そして気になるさくら家の面々も大幅リニューアルされるが、こちらは後日発表される。
信太は「毎週見ている大好きな『ちびまる子ちゃん』のまる子役に決まって、とてもうれしいです。皆さんに自分を知ってもらえるので、緊張はしていますが楽しみです。家族やクラスメートのみんなと仲良くしていきたいなと思っています。家で歌の練習もしています(笑)。みんなに面白いと笑ってもらえるように頑張りますので、見てください!」とコメント。
企画の高木明梨須(フジテレビ編成部)は「来年、原作者のさくらももこ先生がデビュー30周年を迎えられるので、このタイミングでの実写化は本当にうれしい。今回は、原作の中でもよりすぐりの面白い話とドラマオリジナルのほろっと泣けるストーリーの計4本を放送いたします。普段アニメを見てくれている方も、そうでない方もきっと楽しんでいただけます! 3代目まる子ちゃんを演じてくれる信太真妃ちゃんは、とても素直で子供らしい印象を受けました。決め手は、なんと芝居をしていない時の“脱力感”です。小憎たらしい(笑)、だけどかわいい! そんなまるちゃんを演じてくれると期待しています」と語っている。
今秋、フジテレビ系にて放送
原作=さくらももこ
出演=信太真妃 ほか