乃木坂46がアニメ「NARUTO」の主題歌を担当だってばよ! 「人生のピークを迎えている」と生駒里奈は号泣!!
テレビ東京系で毎週木曜に放送中のアニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」の10月からの主題歌(タイトル、発売日等未定)を人気アイドルグループ・乃木坂46が務めることが決定した。さらに、メンバーの生駒里奈、松村沙友理、西野七瀬、桜井玲香、橋本奈々未、若月佑美の6人が番組公式サポーター・ナル坂46を結成し、ナルトも参加して都内で記者会見が行われた。
乃木坂46に加入する前から「週刊少年ジャンプ」に連載中の同作の大ファンだったという生駒は、「ジャンプを読み始めて、ナルトが一番大好きで。ナルトと(私は)全然似てはないんですけど、(私は)人見知りで友達とかも出来なくて、でも乃木坂46に入って(周囲の)いろいろな人に恵まれて、すごく変わったんですよ。ナルトも最初、里の人に嫌われたりとかして、でもだんだん…あ~なんか泣いちゃった(涙)」と、今回の主題歌担当についての感想を話しながら泣き始める。
続けて「あの…センニンモードで木の葉を守ったシーンがあるんですけど、そこでみんなに認められて、それがすごいかっこいいなと思って。なんかもう、大好きです!(涙)なんかもう、人生のピークを迎えたような気がします! ずっと大好きだったものにこうやって携わることができて、本当に、いいのか悪いのかも良く分からないです」と語り終えるころには、自分の人生と大好きな「NARUTO -ナルト-」のストーリーを重ね合わせつつ、そんな作品に携わることができた感激も合わさって、生駒は号泣してしまい、慌ててキャプテンの桜井とナルトがなだめるといった一幕も。
そんな生駒、フォトセッション時に取材陣がナルトに得意のポーズをお願いし、メンバーにも手だけまねてもらおうとすると、一人だけ積極的にナルトと同じ十字のポーズを披露。そして、「私は(主題歌を担当することになった)乃木坂46なんですけど、ファンとしての気持ちの方が強くて、今までアイドルが主題歌を担当するということがなかったので、アイドルが歌うということに対していろいろな思いが乃木坂46のくせにあるんですよ。よく思う、悪く思う、いろんなファンの方の思いが全部分かっていると思うので、私もいい作品だと思うし、絶対に傷つけたくないので、命を懸けて全力で頑張りたいと思います」とこの仕事に縣ける思いとファンとしての心情を吐露し、最後にもう一度「“NARUTO”の名に恥じぬように頑張るってばよ!」と力強く宣言した。
毎週木曜夜7.30-7.58
テレビ東京系にて放送