初の世界一が見えた! 高校野球日本代表の決勝戦をテレビ朝日系で緊急生中継!!
日本をはじめアメリカ、キューバ、韓国など12の国と地域を代表する18歳以下の若き選手たちが集結して野球世界一を決める大会「IBAF 18Uベースボールワールドカップ2013」で、日本代表が決勝に進出。9月8日(日)に行われる決勝で、初の世界一を目指して戦う。テレビ朝日系では、その決勝の模様を同日夜から緊急生中継することが決定した。
「18U野球W杯」には、日本代表が過去4回出場。ダルビッシュ有(現レンジャース)や涌井秀章(現埼玉西武)らを擁した'04年の準優勝が最高の成績で、まだ優勝したことがない。ことしのプロ野球界を沸かせる大谷翔平(現北海道日本ハム)や、藤浪晋太郎(現阪神)らスターぞろいの'12年大会でさえ6位に終わるなど、世界の高い壁が日本の高校球児たちの前に立ちはだかってきた。
そんな18歳以下の日本代表が、今大会では第1ラウンドを全勝で突破。9月6日に行われた第2ラウンドのキューバ戦は、プロも注目する大阪・大阪桐蔭の森友哉のタイムリーなどで10対0の8回コールド勝ち。投げては愛媛・済美の2年生エース・安樂智大が8回をシャットアウトし、第2ラウンドを1試合残して圧倒的な強さで決勝進出を決めた。今回のチームには、他にも夏の甲子園を安定したピッチングで投げ抜いて優勝した群馬・前橋育英の2年生・高橋光成や、昨夏の甲子園で大会新記録となる1試合22奪三振という大記録を樹立した神奈川・桐光学園の松井裕樹、さらに超高校級スラッガーの福島・聖光学院の園部聡など粒ぞろい。
そんなスター選手が集まった“若き侍ジャパン”の戦いを、日曜夜のゴールデンタイムにリアルタイムで視聴できる。解説は日大三高野球部監督で昨年18歳以下の日本代表監督を務めた小倉全由氏、実況はテレビ朝日の清水俊輔アナが担当。厳しい戦いを勝ち抜いてきた高校球児たちが日本の初優勝へ向け、決勝でも熱いプレーを見せてくれそうだ。
9月8日(日)夜6:56-8:54
テレビ朝日系にて放送
※試合終了まで延長して放送