女性の本音が再びさく裂!? 鈴木おさむが手掛ける「ガールズトーク 薔薇組」が始動!!
テレビ朝日では10月1日(火)から、イマドキの女性の禁断の悩みを紹介する新番組「ガールズトーク 薔薇組」がスタートすることが分かった。ヒットメーカーの鈴木おさむ氏が描く斬新なコンテンツが火曜の深夜に登場する。鈴木氏は「僕にとってこの番組は、これまでのドキュメンタリードラマ3作の経験値を持って臨む、総決算的な位置づけ。深夜番組らしさもあれば、深夜らしからぬところもあって、特に歌のシーンは深夜2時台とは思えないぐらい凝っているので、“すごく面白いものになる!”と手ごたえを感じています!」と明かした。
同番組は、女性限定の完全匿名性掲示板サービス「GIRL'S TALK」に寄せられた女性の“禁断の悩み”を、放送作家・鈴木氏がこれまで以上にリアルなドキュメンタリーにアレンジしたドラマ。“実名では言えない秘密”を思う存分吐き出すことができる男子禁制の掲示板で繰り広げられる、女性の本音が浮き彫りになる作品となっている。同様に実際に投稿された実話をもとに鈴木氏が手掛けてきた「ガールズトーク~十人のシスターたち~」('12年10月~'13年3月)や「甘王の共感スクール」('13年4月~9月)は、女性たちの悩みをリアルに切り取って、深夜帯ながら大反響を巻き起こしてきた。10月より新たにスタートする「ガールズトーク 薔薇組」は、“上司との不倫がやめられない”や“婚約した彼が元カノとお泊り旅行。破談にすべき?このまま結婚すべき?”など、イマドキの女性たちの過激な本音が取り上げられる。
今回の舞台は、“男のようなカッコよさ”を持つ女性たちが出迎える「クラブ薔薇組」。白薔薇の聖矢、青薔薇の優希、黄薔薇の斗夢、桃薔薇の魔世と名乗る女性たちは身長160cm以上あり、男性用スーツを身にまとい男言葉で接客。しかも、歌もダンスも華麗にこなし、理想の男性像を具現化したようなりりしい姿は、さながら宝塚歌劇団の男役のよう。そんな“カッコよすぎる女たち”が、女性たちの悩みに1対1で耳を傾け、真剣に解決法を伝授していく。どこまでが本当で、どこまでがフィクションなのか、接客する女性と悩める女たちとのリアルなやり取りを楽しむという、これまでにない“超リアルドキュメントドラマ”に仕上がった。
また、番組には「私のホストちゃん~しちにんのホスト~」('11年10月~3月)などでおなじみの甘王(オキャディー)を超える強烈な女性キャラクターも登場。“玉姫”という謎の女性と薔薇組専属振り付け師の“ジャネット黒木”の2人で、彼女たちの本業は大物アーティストといううわさも。さらに、番組の縦軸として視聴者と「GIRL'S TALK」のユーザー投票による“カッコよすぎる女たち”の人気ランキングを発表。結果、接客テクニック競争やライバル対決がヒートアップし、涙あり、笑いありのドキュメントが展開される。
演出を務める鈴木氏は「“女性が男性として悩みに答えていく”という、今までとは全く違うドキュメントドラマ。今、女性にカッコよさ、男らしさを求める人が多いように思いますが、実際、女性の悩みに男性が答えると信ぴょう性がなさ過ぎる。ところが、女性が男っぽく答えると、意外とスッと入っていくんですよね。また今作は悩みに対する答えとして、必ず歌って踊るシーンが入るのが大きなポイント。毎回'90年代のヒット曲を中心に、クラブ“薔薇組”のメンバーが歌い踊ります。このドラマは“宝塚+ジュリアナ”で、“ジュリア塚”がコンセプトなんです(笑)! なんといっても、“玉姫”と“ジャネット黒木”の存在が面白い! 正体は誰なんだ、と思いながら見ていただけたら」と、熱くアピールした。
10月1日(火)スタート
毎週火曜夜1:51-2:21
テレビ朝日で放送