「都市伝説の女」音無都子役・秋月成美「演じているうちに、都子ちゃんと私は似ていると分かりました!」
美人過ぎる刑事・月子(長澤まさみ)が、次々に起こる難事件を都市伝説と絡めた独自の推理と捜査で真相を解明するコメディーミステリー「都市伝説の女」(テレビ朝日系)。シーズン1('12年4月~6月放送)に引き続き、10月11日より毎週金曜に放送中のシーズン2でも月子の妹・音無都子役で出演中の女優・秋月成美がドラマや役柄への思いを語った。
秋月はシーズン2が決まったときの気持ちを、「この作品は私にとって初めてのドラマだったので、特別な思いがありました。まさかパート2があるとは思っていなかったので、とてもうれしく、この作品との縁を感じました」と明かす。また、音無都子という役柄について「都子ちゃんは、大学生でクールな役柄。普段の私とは正反対だと思っていたのですが、演じているうちに私と似ているということが発覚したのです! とても演じやすかったです」と明かす。さらに、“もし、都市伝説の検証にまっすぐ突き進む月子のようなお姉さんがいたら?”という質問には、「実は、私自身も都市伝説が好きで興味があるので、月子のような姉に憧れます」とコメント。
都子は月子の自宅でのシーンにしばしば登場する。月子に一目ぼれしている鑑識課の勝浦(溝端)が、月子と二人きりだと思って喜んでいるところに都子があらわれる、というシーンがお決まりだが、“もし勝浦(溝端)のように自分が報われない恋をしていたら?”という問いには「まずは部屋の外で会います…(笑)」と自身のアプローチ方法を披露した。
最後にドラマの見どころについて、「パート1よりもパワーアップした『都市伝説の女』では、ビッグになったお姉ちゃん(月子)を始め、さらに面白く、個性的なキャストの皆さんが登場し、1話1話がとても濃く、面白くなっています! 疲れた体や心に癒しと笑いを届けます!!」とアピールした。
10月25日(金)放送では、“13日の金曜日”に関わる事件が発生する。キャンプ場でテレビディレクターの男性の遺体が見つかり、捜査一課の郷原(宅間孝行)はダイイングメッセージに書かれた男性を連行しようとする。ところが月子(長澤まさみ)は、事件が“13日の金曜日”に現れる魔女の仕業だと主張し、独自に捜査を開始する。
毎週金曜夜11:15-0:15ほか
テレビ朝日系にて放送