佐藤勝利のサプライズ祝福も! “劇場版BBJ”主演・中島健人「作品の良さを日本全国に伝えていきます!!」
ジャニーズの次世代を担うSexy Zone、Kis-My-Ft2、A.B.C-Zと乃木坂46、板野友美、トリンドル玲奈らの豪華共演が大きく話題を呼んでいる映画「劇場版『BAD BOYS J』最後に守るもの」が11月9日に公開初日を迎え、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで総勢17名による舞台あいさつが行われた。
この映画は日本テレビでことし4~6月に放送された同名ドラマの劇場版。普段はどこにでもいる普通の男だが、いざというときには圧倒的な強さを見せる“極楽蝶”のトップ、中島演じる主人公・桐木司を中心に、広島の覇権を争う極楽蝶・ビイスト・廣島ナイツの3つのチームに新たな強敵が現れ、壮絶な戦いと熱い友情の物語が繰り広げられる。
この日、六本木での初日舞台あいさつに登場したのは主演のSexy Zone・中島健人をはじめ、A.B.C-Z・橋本良亮、Kis-My-Ft2・二階堂高嗣、関西ジャニーズJr.・重岡大毅、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太の3人、ジャニーズJr.の安井謙太郎、森田美勇人、諸星翔希、七五三掛龍也の4人、乃木坂46の橋本奈々未、白石麻衣、生駒里奈、松村沙友理の4人、板野友美、窪田崇監督の総勢17人。
9月の完成披露上映会で中島がタイトルの“最後に守るもの”に掛けて掲げた「僕たちが全国を回ろうと思います」という「全国制覇」宣言を受けて、この初日に出演者15名が5チームに別れて、北海道、東京、名古屋、大阪、福岡のスクリーンを1日で回って全国のBBJファンに熱い物語を届けた後、最後に公約を掲げた出発の地・六本木に集結した。
まず初めに、主演の中島が「皆さん、きょうは初日という素敵な日に、そしてワイルドでスイーティーなこの場に集まっていただき、ありがとうございました」とあいさつ。また、六本木の前に都内の会場を乃木坂46のメンバーと回ってきたという橋本奈々未は、その際も男性ファンが多かったことを引き合いに出し、「いつも(の仕事の現場)は女の子しかいないので、男性がたくさんいる現場はにぎやかで楽しかったです。逆にいつも男性ファンに囲まれていますが、きょう(の六本木会場)は女性ファンの方にたくさん来場していただいているのでとても緊張しています」とコメントした。
その後、登壇した出演者全員と来場者が「BAD BOYS J、全国制覇達成!」と叫ぶと同時にくす玉を割るなど、会場が一体となる演出も。最後に報道陣向けのフォトセッションが行われ、これで終わりかと思ったその時、司会の日本テレビ・青木源太アナから「ある方が全国制覇をお祝いしたいと駆けつけてくださっています」という発表があり、Sexy Zoneの佐藤勝利が花束を持って登場。
中島と同じ“極楽蝶”の衣装に身を包んだ佐藤は「本当に初日おめでとうございます。映画を見て“最後に守るもの”をずっと考えていました」と語ると、中島が「で、“最後に守るもの”は何だったの?」という問い掛ける。これに対して、佐藤が「やっぱ、僕にとっては(Sexy Zoneの)メンバーかなと」と答えると、会場中から「おぉ~」という歓声が上がった。佐藤は「今晩、テレビドラマ版の『BAD BOYS J』と同じ枠で『49』の放送があるので見てください!」と、自身が主演するドラマの宣伝も忘れなかった。
最後に中島は、マイクを通してではなく肉声で、「本当にいい作品なんで、この『BBJ』の良さを日本全国に伝えるために一生懸命頑張っていきますので、よろしくお願いします」とアピールし、舞台あいさつを締めくくった
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