藤森慎吾がリアル脱出ゲーム任命式で「俺は脱出というより追放だ!」
11月21日に東京・よしもと∞ホールで行われた「リアル脱出ゲーム×宮古島『封印された島からの脱出』」のオフィシャルサポーター任命式に、田村裕(麒麟)、大西ライオン、井上裕介(NON STYLE)、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、レイザーラモンHG、レギュラー(西川晃啓、松本康太)、木村卓寛(天津)、ムーディー勝山、三瓶、リアル脱出ゲームの企画・運営を行うSCRAPの加藤隆生代表、沖縄・宮古島のイメージキャラクター・みーやが出席した。「リアル脱出ゲーム×宮古島『封印された島からの脱出』」は、人気の体験型エンターテイメントであるリアル脱出ゲームと宮古島市、社団法人宮古島観光協会の全面協力で開催される、島全体を舞台にした初の“広域”リアル脱出ゲームとなる。
まず「リアル脱出ゲーム大好き芸人」として登場したのは田村、大西ライオン、井上、藤森の4人。井上は既に日本各地で開催された脱出ゲームの約8割に参加していて、翌日も博多で参加予定だという大ファン。田村や大西ライオンは、井上と共に参加しているとアピールした。しかし、藤森は「行ったことない」と告白すると、大西ライオンが「リアル脱出ゲームがTBSとドラマを作ってたからか」とTBSアナウンサーとの熱愛報道の余波を疑ったが、「TBSと癒着はない! むしろ俺はTBSからはじかれてる! 脱出というより追放だ!」と全力で否定し、笑わせていた。
次に登場したのは「リアルに現状から脱出したい芸人」。レイザーラモンHG、三瓶、木村、ムーディ勝山、レギュラーが登場し「ゲームより我々を宣伝したい」と必死の訴え。木村は9月まで放送されていたドラマ「半沢直樹」(TBS系)で出向を命じられた半沢の同期・遠藤(滝藤賢一)の顔まねで、「私のことを~二度と~銀行さんと~呼ぶんじゃない~」と吟じ、会場を大爆笑させた。レギュラーはかつて約1年間宮古島に住んでいたことがあり「(自分たちはゲームクリアに)欠かせないはず」とアピールした。
式中には、スペシャルサポーターである千原ジュニアからのコメントVTRが届き、見事脱出した人には「千原ジュニアおすすめ宮古島MAP」がプレゼントされることも発表された。
その後、加藤代表と宮古島のイメージキャラクター・みーやが登場。加藤代表から「(皆さんにオフィシャルサポーターの)資格があるか試させてもらいます」と暗号が出題されると、一同は「全然わからん!」と半ばパニックになりながらも制限時間ギリギリでクリアし、無事にオフィシャルサポーターの任命状を受け取った。
会見後には報道陣の囲み取材に全員で応じたが、報道陣からの質問は藤森の熱愛の話題に集中。「TBSと疎遠になった」と話す藤森に、報道陣が「エースの局アナですからね」と返すと、「エースなんてとんでもない…僕のことじゃないですね」と墓穴を掘った。
'14年1月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)、2月1日(土)、2日(日)、8日(土)~11日(火)
朝10:00~昼5:00
料金2000円(発売中)
※航空券がセットになったツアーも予約受付中