閉じる

シシド・カフカのウォークマンのCMは「ラスボスかのよう」

2013/12/05 23:52

「オンガクの結晶~ULTIMATE EXPERIENCE~」オープニングセレモニーに登場したシシド・カフカ
「オンガクの結晶~ULTIMATE EXPERIENCE~」オープニングセレモニーに登場したシシド・カフカ

ソニーは12月5日、東京ミッドタウンで新製品ハイレゾ音源対応ウォークマンの体感イベント「オンガクの結晶~ULTIMATE EXPERIENCE~」のオープニングセレモニーを行い、キャンペーンキャラクターを務めるシシド・カフカが出演した。

本イベントは、ソニーがウォークマン&ヘッドホンの両商品において展開する“音楽を愛することを、音楽を愛するすべての人と分かち合う”プロジェクト「LOVE MUSIC」の一環として開催。CDを超える高音質「ハイレゾ音源」に対応したウォークマンの音を周波数で共鳴させ、“神の指紋”とも呼ばれる「クラウド二図形」を浮かび上がらせたアート作品として展示する。会場では、12月7日(土)発売のハイレゾ音源対応のウォークマン・ZX1やFシリーズなどの高音質を体感できるブースも設置されている。

「昔からウォークマンに慣れ親しんでいた」というシシドは、ハイレゾ音源対応ウォークマンの“音”の魅力について、「毎回、チーム全体が音にこだわりながら音楽制作をしているんですけれども、そこを聞いていただける」とうれしそうに伝えた。さらに「歌にはメロディーや言葉など(さまざまな魅力が)あると思うのですが、息を吸う瞬間だったり、吐く瞬間だったり、そのすべてに感情を込めていますので、そこも感じてもらえるんじゃないかな」と、アーティストならではの視点で話した。

ドラマーでもあるシシドは、「(レコーディングの際に)ドラムの音を作るだけで2~3時間掛けたりするんですよ」と音への強いこだわりを見せ、「追及した音をそのまま聞いてほしいと切実に思いますが、このウォークマンなら聞いてもらえると思います」と太鼓判を押した。

また、さまざまなジャンルのミュージシャンを引き連れて歩くシシドの姿が印象的なCMについては、「ラスボスかのようと言われております」と笑顔を見せた。

最後に、「(ハイレゾ音源対応ウォークマンの登場で)さらに音を楽しむ環境が広がったんじゃないかなと思っています。その環境を整えてもらったからには、こちらも身を引き締めて音楽制作を続けていきたいです」と話し、会場を後にした。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「オンガクの結晶~ULTIMATE EXPERIENCE~」
12月5日(木)~8日(日)昼0:00-夜8:00
東京ミッドタウン ガレリア B1F「アトリウム」にて開催

画像一覧
6

  • 「オンガクの結晶~ULTIMATE EXPERIENCE~」オープニングセレモニーに登場したシシド・カフカ
  • 【写真】ウォークマンを手に持つシシド・カフカ
  • ウォークマンで聞く音楽について「なにをどんな音で聞くかを含め、曲を選ぶときは慎重です」とシシドは話す
  • メキシコ生まれ・アルゼンチン育ちのシシドは「アルゼンチンのクリスマスは真夏のクリスマスなので、あまりロマンチックではない」とエピソードを披露
  • 実際にハイレゾ音源を聞いた感想は「音が一体どこから飛んできて、どこにぶつかって、どう返ってきてるのかが分かります」
  • 司会者に「オーラがすごい」と感心されると「威圧感与えてないですか!?」と心配する一幕も
  • ザテレビジョン マンガ部まとめ

    SNSでバズった話題のマンガが読み放題!ザテレビジョン マンガ部まとめ

  • 【秋ドラマ】2024年10月期の新ドラマまとめ一覧

    随時更新中!【秋ドラマ】2024年10月期の新ドラマまとめ一覧

  • 「ザテレビジョン」からのプレゼント!

    「ザテレビジョン」からのプレゼント!

  • 【冬ドラマ】2025年1月期の新ドラマまとめ一覧

    随時更新中!【冬ドラマ】2025年1月期の新ドラマまとめ一覧

  • 推したい!フレッシュFACE

    推したい!フレッシュFACE

  • コミック試し読みまとめ

    話題の作品がいっぱい!コミック試し読みまとめ

もっと見る