「ゴマすりが大事」芹那が菅野投手にアドバイス
ブルーレイ&DVD「マン・オブ・スティール」のリリースを記念し、ワーナー エンターテイメント ジャパンが贈る「マン・オブ・ザ・イヤー2013」の授与式が、12月9日に都内で開催され、受賞した読売巨人軍・菅野智之投手とスペシャルゲストの芹那が登場した。
'13年で3回目となる本アワード。ことしは、スーパーマン誕生を描いた映画「マン・オブ・スティール」のストーリーにかけ、“2013年に誕生した新スーパーマン”として、今シーズンの特別新人賞を受賞し、日本シリーズでは東北楽天ゴールデンイーグルス・田中将大選手に唯一の黒星をつけるなど、投手として目覚ましい活躍を見せた菅野投手が選ばれた。
お祝いに駆け付けた芹那は、大学時代、中畑清氏(元・巨人軍選手/現・横浜DeNAベイスターズ監督)に焼き肉店で「タレントやればいいじゃん」と声をかけてもらったことで背中を押され、芸能界に挑戦したという過去を披露。菅野投手も「(球場で)僕たちがあいさつをすると『頼むから打たれてくれよ』とか面白いことを言ってくれる」と中畑氏の人柄がうかがえるエピソードを話した。
野球は「テレビで見るくらい」という芹那と菅野投手の会話は終始ちぐはぐで、「菅野選手のような男性はどうでしょう?」と司会者に聞かれると「あの…なんですか…すごいと思うんですよ」と漠然とした回答。菅野投手は苦笑いしつつ「ありがとうございます」と返した。
また“最強の敵”について聞かれた菅野投手は「阪神タイガース」と答え、「阪神甲子園球場で阪神戦をやると本当にアウェー。野次も浴びせられて帰りたくなるような雰囲気です。だからこそ阪神に勝ちたいと思いますね」とたくましさを見せた。一方、芹那は「一番負けたくないのは過去の自分です」と答え、司会者に褒められると、「今のコメントを(記事に)使ってください!」と記者たちにアピールした。
式後の囲み取材では、「菅野選手の活躍は分かっていますか?」という記者の質問に、芹那がしどろもどろになりながら「日本の大切なものなんだなってことは分かってます」と答えると、菅野投手は「国宝級ってことですか(笑)。来年は国宝級の働きができるように頑張ります」と優しくフォロー。特別新人賞受賞について芹那に「(受賞できなかった選手に)『チクショー』と思われているってことですよね。もらってどうですか?」と聞かれると、困惑しつつも「チクショーって思われないように、みんなにゴマすってます」と答えた。すると芹那は「そう! ゴマするって大事ですよね! 頂点に立つとみんなに嫌われちゃいがちだから…」と芹那流アドバイスを菅野投手に送っていた。
12月18日(水)発売
販売元=ワーナー・ホーム・ビデオ
【初回限定生産】ブルーレイ&DVDセット(3枚組) 3980円
【初回限定生産】3D&2Dブルーレイセット(3枚組) 6980円
【5000BOX限定生産】“S”シールド プレミアムBOX 3D付き(3枚組) 9980円
【3000セット限定生産】「マン・オブ・スティール」&PS3ソフト「インジャスティス:神々(ヒーロー)の激突」ハイブリッドパック 7980円