新成人の武井咲「お酒に酔ったら報告します」
ジョイフル恵利主催の「新成人振袖ファッションショー」が1月9日に東京で開催され、同社のイメージキャラクターを務める武井咲がゲスト出演した。
ショーでは、ことし新成人となる女性たちが艶やかな振袖姿でウォーキングを披露。昨年12月25日に20歳になった武井も、自身のために作られたという世界で一枚だけの振袖を着て登場した。着物全体をすき間なく刺しゅうや金箔で埋め尽くす、伝統的な“慶長模様”をアレンジした豪華絢爛な振袖には、武井が好きだという“絞り”も存分にあしらわれ、華やかにショーのラストを飾った。
また、ショー後のトークセッションでは、新成人になった武井がやりたいこととして“一人旅”を挙げ、「“一人”がキーワードです。もっともっと世界を見てみたい」と、語学の勉強を続ける武井らしい希望を語った。
さらに、名古屋出身で大の中日ドラゴンズファンの武井のために、サプライズゲストとして中日ドラゴンズのマスコット・ドアラが大きな花束を抱えて登場。武井は「あら~」と笑顔を見せ、「ありがとー!!」とうれしそうに花束を受け取った。
フォトセッション後の囲み取材では、新成人になったことについて、「(大人になったというより)なりたい、という願望の方が強いかもしれません」と話し、やってみたい役柄についても「母親役」と答えるなど、早く大人になりたい様子を見せた。
一方、20歳の誕生日に家族と共に生まれ年のワインで乾杯したというエピソードから、酒に酔ったらどうなるかを尋ねられると、「どうなるんだろう…。こっそり練習して、報告しますね」と記者たちを和ませた。
だが、今季の中日ドラゴンズについて質問が飛ぶと「まさかこの人があっちに行っちゃったの、と思ったこともあったんですけど…」と、井端弘和選手が巨人に移籍したことへのショックを感じさせる発言も。「でも私は変わらず応援しているので!」とドラゴンズ愛をアピールした。