杏が池井戸潤原作連ドラで「半沢」ばりの戦う銀行員に!
日本テレビ系では4月期に、杏が主演を務める連続ドラマ「花咲舞が黙っていない」(仮)の水曜10時枠での放送が決定した。
同ドラマは、東京第一銀行に入行して5年目の優秀な窓口係・花咲舞(杏)が、行内で問題案件を抱える支店に指導を行う「臨店チーム」において、情報漏洩や融資トラブルなど銀行がひた隠しにする不祥事を正すため、落ちこぼれのベテラン行員・相馬と共に、銀行と悪事を働く支店の人間や取引先と対決するという“痛快オフィスストーリー”。昨年大ヒットを記録した「半沢直樹」(TBS系)や東山紀之主演の「七つの会議」(NHK総合)の原作者として知られる小説家・池井戸潤による連作短編小説「不祥事」と「銀行総務特命」が原作で、脚本は「ごくせん」('02、'05、'08年、日本テレビ系)や「ナースのお仕事」('96年、フジ系)などで知られる江頭美智留が務める。
杏は自らが演じる花咲について「花咲舞は正義感を持った強い女性。ごく普通の銀行員なのですが、自分や相手の肩書や立場を気にせずに、みんなが言いたくても言えないようなことでも、ズバッと遠慮なく言えます」とコメント。さらに「男女問わず働いている(視聴者の)皆さま、家庭でも日々言いたくても言えないことがたくさんあると思いますが、私の演じる花咲舞が正しいと思ったことを頑張ってぶつけてみます。このドラマを見ていただいて、皆さまの生活の活力となるように頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と意気込みを語った。
4月スタート
毎週水曜夜10:00-11:00
日本テレビ系にて放送
原作=池井戸潤
脚本=江頭美智留
音楽=菅野祐悟
出演=杏ほか