8月に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」を開催! 剛力彩芽「一緒に踊りたい!!」
米倉涼子や上戸彩ら、現在も第一線で活躍する女優を生んだ、オスカープロモーションによるオーディション「全日本国民的美少女コンテスト」の本戦が8月5日(火)に東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールで開催されることが決定し、その概要説明記者会見に、過去大会の出場者である武井咲、剛力彩芽、忽那汐里、吉本実憂が登壇した。
今回で14回目を数える同大会は、後藤久美子をイメージキャラクターに、'87年に第1回大会を開催。これまで米倉(第6回大会審査員特別賞)、上戸(第7回大会審査員特別賞)をはじめ、この日登壇した武井(第11回大会モデル部門賞・マルチメディア賞)、忽那(同審査員特別賞)、吉本(第13回大会グランプリ)ら、本戦での受賞者からは現在も活躍中の女優が数多く生まれている。また、本選出場こそならなかったものの、第8回大会への応募がきっかけで芸能界入りの切符をつかみ、人気女優となった剛力のような例もある。
14回目の今回は有名音楽レーベル各社の後援の下、特に“歌って踊れる女性”を重点的に探し出そうといテーマがあるといい、2月13日(木)~5月12日(月)に応募書類受付となっている。また、本選の模様は後日、テレビ朝日系で放送される予定だという。
会見に登場した武井は、「私もこのコンテストから(芸能人生が)始まったのですが、本当にたくさんの可能性とチャンスがあるコンテストなので、たくさんのご応募をお待ちしております」とあいさつ。'06年の第11回大会の時に思い出については「会場の赤坂プリンスホテルのカフェで母とお茶をしたときに見た、(自分が名古屋出身なので)東京のケーキの豪華さに感動しました!」と振り返った。
同じく第11回大会出身の忽那は「(当時はオーストラリアにいて)同級生に日本人の女の子が少なかったので、(コンテストが)同世代のかわいい日本の女の子と接するのが初めてで、とにかく『(みんな)黒髪だなぁ』と感動していました」と語った。
また、応募者に対してのアドバイスを求められた武井は「うそなく、自分らしくやることなのかなと思います」と回答。剛力も付け加えるように「あと、笑顔で(相手の)目を見て話すこと」と述べた。そして、吉本は「私が緊張した中でも忘れずにしていたことは、楽しむことです。コンテストが終わった後に『楽しめた!』というオーディションにしたかったので、そう思っているだけで表情も違ってくると思います」と、2年前を振り返りながら話した。
最後に、武井は「応募してみることが大事だと思います。お会いできることを楽しみにしています!」とエールを送った。
会見後の囲み取材では、今回特に“歌って踊れる女性”を重点的に探しだそうとしていることについて、アーティストとしても活躍中の剛力が「(受賞者と)一緒に踊りたい!」と答え、まだ見ぬ後輩に期待を寄せていた。
8月5日(火)
東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて開催
※この模様は後日、テレビ朝日系で放送予定