徳井義実が赤裸々告白!「恋愛に溺れた経験は一度だけ」
Dlifeで3月2日から日本初放送されている「溺れる女たち ~ミストレス~」(毎週日曜 夜11:00-0:00)のPRイベントが、東京・港区のスタジオディズニーで行われ、本編放送前の番組解説コーナー「徳井義実が溺れたい女たち」のナビゲーターと、第4話のゲスト声優を務めるチュートリアル・徳井義実が登場した。
徳井は劇中で使用されるサウンドトラックとともに登壇。「すっと歩いて来るだけでも格好いいですね」とMCの山田太一に絶賛され、「そうですね。並みの芸人たちとは違いますからね。京都出身という“はんなり感”もあるんでしょうか」と早々に会場の笑いを誘った。
自身初となるナビゲーターについて「『夜にも奇妙な物語』のタモリさん役みたいな、あんな感じでやっています。その回の見どころなどを交えながら、僕の体験談をしゃべらせていただいています。1話につき、僕の過去の物語も1話お話している感じになっています。赤裸々に語っております」とアピール。
イベント会場では、1回目の「徳井義実が溺れたい女たち」の試写も行われた。試写後、「めちゃめちゃしゃべってますね。タモリさんに比べるとだいぶしゃべってますね(笑)」と照れ笑い。また、「2話、3話進むにつれて、どんどん昔のことしゃべっているんで、身を削ってやっています。もう、(体験談の)貯金がなくなるかどうなるか、というギリギリですね(笑)。『ミストレス』の話数と、僕の貯金のデッドヒートですよね」と、今後も自身の恋愛ネタを赤裸々に語ってくれるようだ。
さらに、「恋愛に溺れた経験は1回くらいしかないです。30歳過ぎてから。仕事優先になってしまうんで、仕事が手につかないとかそんなことはないですね。だから、一回はそんなふうになってみたいですね。何も手につかないくらい溺れてみたいです」と願望を。一方で、結婚については「去年、同期くらいの芸人がことごとく結婚して、そうかと思ったらことしに入って先輩まで結婚したんで、僕も周りから『結婚せーへんのか』と言われるんですけどね。結婚する気はあまりないですね。せなアカンとは思うんですけど。一人暮らしが楽しくて。バイクを好きになったりとか、趣味が増えてきたんで…。あまり派手なことはしてませんね。芸能人とも付き合ってませんし。メディアの方が喜ぶようなネタはありませんね(笑)」と話し、一人の時間を満喫している様子。
ドラマのテーマでもあり、作品名でもある“ミストレス”とは、日本語で不倫という意味を持つ。「この4人の中で不倫するなら、エイプリル(ロシェル・エイツ)ですかね。カレン(キム・ユンジン)かエイプリルかって感じで、エイプリルかなぁ。不倫って背徳感があって、甘く危険な香りがして、大昔から人間は不倫を繰り返していますからね。やっぱり“不倫は文化”ですよ(笑)。(石田)純一先輩のこの言葉をリスペクトしてますからね(笑)。こういう場で、この言葉が言えてうれしいです」とニンマリ。
最後に「(劇中は)いろんなことが起こりすぎるくらい起こるので、一瞬たりとも退屈しないドラマですね。4人のエピソードがあるので、(主人公たちと)同じような経験をしていたりとか、誰しも、どこか引っかかるものがあると思います。見ている人みんなが、何かに共感できる物語です」と作品の魅力を語った。
毎週日曜 夜11:00~0:00(吹替版)
※字幕版は毎週土曜 夜3:00~4:00
Dlifeにて放送
徳井義実の番組解説コーナー「徳井義実が溺れたい女たち」も同時オンエア!