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ドラマに舞台と2週連続で佐藤隆太の魅力に迫る!

2014/03/07 22:10

「ドラマWスペシャル 人質の朗読会」主演の佐藤隆太
「ドラマWスペシャル 人質の朗読会」主演の佐藤隆太

WOWOWプライムでは3月8日(土)に「ドラマWスペシャル 人質の朗読会」を放送する。

同作は「博士の愛した数式」で読売文学賞、本屋大賞を、「妊娠カレンダー」で芥川賞を受賞するなど、数々の受賞歴を誇る作家・小川洋子の感動作をドラマ化したもの。南米のある国でテロ事件が発生し長期化した事件は、日本人の人質6人全員が死亡という最悪の結果となってしまう。2年後、ラジオ局の報道記者・中原(佐藤隆太)は、テロ事件で母親を亡くしたひとみ(波瑠)から連絡を受ける。彼女によると当時、事件解決に動いていた政府軍は盗聴器を仕掛けており、中には人質たちの“声”が収められていたという。そのテープを手に入れたひとみは、母親の最期の時間を知ってもらいたいと語る。テープに収録されていたのは人生の一片の朗読だった。作家、主婦、工場経営者、ツアーガイド、会社事務員という職業も年齢もバラバラの人質たちの、日々の物語が語られていた。遠く隔絶した場所から、彼らが確かに生きていた証として“声”が届く。カタチのない物語は時と場所を超えて生き続けることを教えてくれる、物語の“力”を描き出す感動作だ。

テープの存在を知り、遺族たちのもとを回るラジオ局記者を演じるのは、ドラマW初出演となる佐藤隆太。今回、そんな佐藤にインタビューを行った。

――今回が初めてのWOWOWドラマ主演ですが、現場はいかがでしたか?

WOWOWの作品に出演された役者の仲間や先輩方と話題になったことがあったのですが、面白いよと話を聞いていました。実際に現場に入ると、とても丁寧に物作りをしているチームで、すごく刺激的な現場だと感じました。

――脚本を読んだ感想を教えてください。

状況だけを考えるととても酷な話ではあるけれど、読み進めるとその先には希望がありました。傷ついた心を癒してくれて、温かい気持ちになれる作品だと感じました。原作も1ページ1ページを大事にしたくなる、いとおしくなる作品。自分の中で一度立ち止まってゆっくりと考える時間を作りたくなるような、そんなお話でした。

――役作りで苦労したところなどはありますか?

中原というキャラクターは当事者ではありません。一人一人の登場人物に敬意を払って、それぞれの思いを役に落とし込んで演じなければいけない。そこが難しかった。そしてただただ黙ってみんなの声を聞くという「受ける芝居」も難しかったです。そういった意味では、今回チャレンジさせていただいたと思います。

――印象に残っているシーンを教えてください。

このドラマの主役は人質の方々という思いがすごく強いので、あの小屋に閉じ込められた人質の皆さんのシーンがすごく強く印象に残っています。この中原という役と自分がシンクロしているのかもしれないのですが、視聴者の方々と同じ立場なんです。一緒に朗読を聞いて、人生の1コマをのぞいていく。ぜひそこに注目していただきたいです。

――本作ではタイでもロケが行われたようですが、いかがでしたか?

この物語の中の大事なシーンの撮影で、それはみんなの思いが一つになるシーンでした。とてもいい経験になりました。また、一緒に出演しているレオ・Kくんと仲良くなって、飲みに行ったりしてました。勝手に日本語禁止にして英語で話し始めたりしていました(笑)。

――今後も、挑戦してみたいことはありますか?

いろんなことには挑戦してみたいなと思います。役者をやり続けているとそういう欲が出てきます。今までも思っていたけれど、最近さらにどんどん強くなってきました。役者は本当に恵まれていて、面白い仕事だなと感じます。こんなにいろんな役をやらせていただけて、毎回違う人間を演じることができる。とても楽しいし、感謝の気持ちでいっぱいです。

――視聴者の方々へメッセージをお願いします。

すごいシンプルですけど、生きるってことはいろんな傷が増えていく、そういうことだと思うんです。そういったいろいろな痛みというものを肯定するきっかけになれる作品です。少しだけ軽くなれるというか。僕は出演しているというよりも、視聴者の皆さんと同じく人質の方々の朗読を聞いています。ぜひ皆さんにも人質の方々の朗読を聞いてみてほしいと思います。

また、翌週の3月15日(土)にもWOWOWライブで佐藤の出演作「大パルコ人2バカロックオペラバカ『高校中パニック!小激突!!』宮藤官九郎最新作!!」を放送。宮藤官九郎が作、演出を務め、自ら出演。近未来の渋谷を舞台に描くバカと不良たちの抗争を描く。佐藤の他、勝地 涼、永山絢斗、川島海荷、三宅弘城、皆川猿時、少路勇介、よーかいくん、坂井真紀、綾小路 翔と豪華な面々が出演。佐藤は不良高校生を熱演した。

この舞台の現場についても、佐藤は「とてもうまい具合にメリハリが付いた現場で、最高のキャストでした。毎日一緒にいて、60回やっても、最後『もっと一緒にいたいね』と声を掛け合っていました。今でも、機会を作って会おうって言っています。LINEで翔さんから、翔さんのスタンプがプレゼントとして送られてきました(笑)」とコメント

2週連続でWOWOWにて佐藤の魅力に触れることができる。どちらの作品も注目だ。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「ドラマWスペシャル 人質の朗読会」
3月8日(土)夜8:00-10:00
WOWOWプライムにて放送

「大パルコ人2バカロックオペラバカ『高校中パニック!小激突!!』宮藤官九郎最新作!!」
3月15日(土)夜9:00-11:55
WOWOWライブにて放送

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