永遠の少年のはずのピーター・パンがついに社会人に!? 嵐・松本潤の新CMがスタート！
明治の定番のロングセラーブランド「きのこの山」「たけのこの里」から昨秋発売された、厳選したブレンドで、甘さひかえめ、カカオの旨みたっぷりの「大人のきのこの山」「大人のたけのこの里」。テレビCMでは嵐・松本潤がピーター・パンに扮して話題となったが、その続編とも言える新テレビCM「入社式」篇が、3月11日(火)から全国でオンエアされる。
今回のCMの舞台は、大戸名(おとな)商事株式会社の入社式。松本潤扮する大人になったピーター・パンが100人の新入社員と共に入社式に臨み、緊張の面持ちで椅子に座っている。社長が壇上から訓示を述べている途中、ちょっと風変わりな新入社員、ピーター・パンに目を留める。「ネクタイくらいしようよ、ピーター・パン」と、ビジネススーツ姿ばかりの社員の中にあって、一人グリーンのジャケットにノーネクタイのピーター・パンに苦言を呈する社長に、「自分なりのこだわりが…」と言い返すピーター・パン。やれやれと肩をすくめる社長は「本当は結べないんでしょ？ ネクタイ」と、ピーター・パンを子供扱いする。さらに「肩に親御さん乗せてこだわり？」と、入社式にティンカーベルを付き添わせて来ているピーター・パンに畳み掛ける社長。赤面するピーター・パンは「いや、彼女はティンカーベルと言って…」と弁明しようとするが、逆に「彼女？ やるねぇ新人！」と笑いのタネにされてしまう。入社式後、ビルの屋上でたそがれるピーター・パン。「これが、大人ということか…」とつぶやきながらも、一人一生懸命にネクタイの結び方を練習するピーター・パン。実は本当にネクタイが結べなかっただけかもしれないピーター・パンなのだった。
撮影では「よろしくお願いします」と前作同様、光沢感のあるグリーンのジャケット、胸元のあいたベストと、スマートな衣装に身を包み現場入りした松本。だが、前作とは一点だけ衣装に違いがあった。それは胸元に着けられた社員証。細部にまでこだわって作られた社員証には、しっかりと「ピーター・パン」の名前と顔写真、そして所属部署も記されていた。監督との打ち合わせが一通り終わり、最後に「配属先も決まりましたね？」と監督から問い掛けられると、松本は「営業です！」と下襟を持ち、新入社員らしくやる気に満ちた笑顔で答え、現場スタッフの笑いを誘っていた。
また、社長にネクタイを締めるよう指摘されるシーンでは、松本は指摘をされた後、あたふたと弁明するピーター・パンを初めは演じていたが、何テークか撮り終えたところで監督から「次はちょっと今どきの、我が強くて、青臭い感じで！」と違うパターンでの演技の要求が入った。松本は社長の指摘に反抗するように、少し怒り気味な演技ですぐさま監督の要求に対応。松本自身もモニターチェックで自分の演技を確認すると「今どきな感じだなぁ(笑)」と笑いながら、自画自賛するほどの出来栄えだった。大人になろうとするが、どこか若さが残ってしまう。ピーター・パンが大人になり現代の新入社員なら、本当にこんな感じなのでは？と思わせるような、見事な今どきのピーター・パンを見せていた。
ピーター・パンが大人になり、会社員として大人の世界への挑戦を始める今回のCM。“なかなか上手くいかない”ほろ苦い大人の世界を、社会人の象徴ともいえるネクタイを“なかなかうまく結べない”姿で表現している。松本はネクタイをぐるぐる巻いてみたり、おかしなところから結んでみたりと、いろんなパターンの「結べない男」を演じていた。そして行き着いた演技、それは「ほどけない男」だった。ネクタイを結ぼうと試行錯誤をするが絡まってしまう。そんな不器用な姿が、一所懸命なのだがなかなか上手くいかない、今回のCMの世界観を見事に表現している。松本の機転の利いた演技に、見ていたスタッフも「すごくいいね！」と大絶賛していた。
大人の世界に不慣れなピーター・パンが社長から苦言を呈されたり、社員から失笑をかったり悪戦苦闘。「これが、大人ということか…」とこぼす本音に、ほろ苦い大人の味をかみしめる。“大人にならないはずのピーター・パンがもし大人になったら？”という驚きの設定が話題になること間違いなしの新CMとなっている。
さらに、明治では前回同様、今回も合計3000人に「明治オリジナル松本潤プレミアムQUOカード」が当選するキャンペーン第2弾を同日より6月30日(月)まで行う。Aコース(バーコード3枚)では「明治オリジナル松本潤ボイスメッセージ付きQUOカードブック5000円分×2枚」が計500人に、Bコース(バーコード1枚)では「明治オリジナル松本潤QUOカード1000円分×2枚(パスケース付き)」が計2500人に当たる。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
3月11日(火)より全国にて放送
